2025年11月13日(木曜日)、27日(木曜日)、12月11日(木曜日)、22日(月曜日)、2026年1月22日(木曜日)、2月16日(月曜日)に、「しごと×くらし共創ワークショップ~フェムテックで拓く未来のまちと働き方~」をテーマに、民間企業や大学などの教育機関による多様なメンバーが課題解決に向けて協働するワークショップを開催しました。
このプログラムは、損害保険ジャパン株式会社との共催事業として実施し、損害保険ジャパン株式会社社員、武蔵野学院大学学生、市職員の総勢27 名のメンバーが参加しました。
産官学連携プログラムチラシ
| 日時・場所 | 開催方法 | 概要・テーマ | 講師 | |
|---|---|---|---|---|
| 1日目 | 2025年11月13日(木曜日) |
オンライン | 問いのデザイン入門 | 株式会社MIMIGURI |
| 2日目 | 2025年11月27日(木曜日) |
オンライン | デザイン思考 |
神戸大学大学院 |
| 3日目 | 2025年12月11日(木曜日) |
集合 | しごと×くらし共創ワークショップ |
武蔵野学院大学 |
| 4日目 | 2025年12月22日(月曜日) |
集合 | しごと×くらし共創ワークショップ |
武蔵野学院大学 |
| 5日目 | 2026年1月22日(木曜日) |
集合 | しごと×くらし共創ワークショップ |
武蔵野学院大学 |
| 6日目 | 2026年2月16日(月曜日) |
集合 | しごと×くらし共創ワークショップ |
武蔵野学院大学 |
第1回 オンライン講義(問いのデザイン入門)
株式会社MIMIGURI 代表 安斎勇樹氏を講師に迎え、越境学習の意義や「デザイン思考」の基本となる「問い」について、ワークを交えながら講義いただきました。
参加者からは
- 相手の考え方等を深堀りする手法について改めて明文化してもらえたことで、整理立てて把握することができました。
- 問いかけについてはフカボリ、ユサブリの手法があるということを初めて知りましたが、会話しやすい人は共通して無意識にフカボリ、ユサブリの手法を使った会話をしていると感じました。
などの感想をいただきました。
第2回 オンライン講義(デザイン思考 ブートキャンプ)
神戸大学大学院経済学研究科・V.School 教授の内田浩史氏を講師に迎え、「『より良い仕事終わり』をデザインする」をテーマに、「デザイン思考」をワークを通じて実際体験しながら、講義を進めていただきました。
参加者からは
- 短い時間でたくさんのアイデアを出したり、そのフィードバックを得たりする体験は新鮮で楽しくワークに参加できました。
- 意見をデザイン化することで、イメージが膨らみ、固定概念に捉われにくくなると体感したため、今後の業務では自分の意見を出す前に一度意見をデザイン化して考えることも必要だと思いました。
- アイデアを絵にして書き出すという普段の業務ではしないような体験ができただけでなく、それを見た受け手側の視点も体験することができ、学びになりました。
などの感想をいただきました。
第3回 講演・グループワーク(デザイン思考:共感 Empathy)
武蔵野学院大学 専任講師 森祐介氏と狭山市ビジネスサポートセンター長 小林美穂氏を講師に迎え、民間企業者・大学生・市職員という多様なメンバーで構成されたグループによるワークショップ(全4回)が始まりました。
ワークショップに先立ち、日本フェムテック協会認定・フェムテックシニアエキスパートとして活躍されている喜納真里子氏に、「フェムテック」についてご講演いただき、女性の健康課題に関する基礎的な知識から、フェムテックの誕生秘話、様々なフェムテック製品についてお話いただきました。
後半では、デザイン思考の手法の一つ(1)共感(Empathize)について、「課題解決のために、課題を抱えた人にインタビューする」を体験しながら、真の課題は何なのかを聞き出す手法を学びました。
参加者からは
- 相手が答えを持っていると決めつけずに話を聞くこと、というのが印象に残りました。
- 日常生活においては、なかなか関わることのない、学生と役所の方とのコミュニケーションで刺激を受ける場になっていると感じました。
- 女性の健康課題やフェムテックのことが世の中により広まっていくことで、理解が深まり、女性が働きやすくなる環境が増えていくと思いました。
などの感想をいただきました。
講義の様子
講演の様子
グループワークの様子(その1)
グループワークの様子(その2)
第4回 グループワーク(デザイン思考:定義 Define ・アイデア出し Ideation)
第3回に引き続き、武蔵野学院大学 専任講師 森祐介氏と狭山市ビジネスサポートセンター長 小林美穂氏を講師に迎え、デザイン思考の手法(2)定義(Define)、(3)アイデア出し(Ideation)について、グループワークを通じて学びました。
参加者からは
- 頭をフル回転させました。最初は思うようにアイディアが出なかったですが、最後の方になると、「こんな意見もあったのか!」と気づかされてとても面白かったです。
- 一見突拍子もないようなアイデアも、突き詰めていくと身近なものに置き換えて考えることができると感じました。
- 1人だと難しく考えてしまうけど、グループで考えることで前進できました。
などの感想をいただきました。
エンパシーマップの作成の様子(その1)
エンパシーマップの作成の様子(その2)
グループワークの様子(その1)
グループワークの様子(その2)
第5回 グループワーク(デザイン思考:プロトタイプ作成 Prototype)
第3回・第4回に引き続き、武蔵野学院大学 専任講師 森祐介氏と狭山市ビジネスサポートセンター長 小林美穂氏を講師に迎え、デザイン思考の手法(4)プロトタイプ作成(Prototype)を学び、グループワークでは、各グループでまとめたアイデアで課題をどのように解決するのか、プロトタイプを作成しました。
参加者からは
- 他のグループのプロトタイプを体験することによって、自分のグループの価値や特色は何なのかを考えるきっかけになりました。
- プロトタイプを作成するワークを行い、ある程度の試作を作ってから改良を加えていくことで、納得のいくものを作りやすくなることを実感しました。
などの感想をいただきました。
グループワークの様子
グループワークの様子
第6回 プレゼンテーション
最終回となった2月16日には、様々な立場のメンバーで構成された各グループが、これまでの講義・ワークショップで習得した知識を集約して作り上げたプロトタイプ(試作品)の発表を行いました。
女性の様々なライフステージにおける悩みを解決するため、各グループからは趣向を凝らしたフェムテック製品やサービスのアイデアが発表されました。
全6回のプログラムを振り返り、参加者からは
- 普段触れ合わない職種の方の意見や考え、物事の捉え方を得ることができ、専門職ならではの凝り固まった考え方を柔軟にすることができました。
- 質問することの大切さ・難しさ、課題や困りごとの根っこの部分を考えることが特に学びになりました。また、異業種の方や学生との関わりの中で自分自身を見直すきっかけとなり、閉じていた頭や心の引き出しをたくさん使った印象があります。
- 同じ「フェムテック」というテーマでもチームごとに、全く異なる課題の抽出とその解決策(カードゲーム、アプリ、アクティビティキット等)が生まれたことに、多様な視点が集まることの価値を改めて感じました。
などの感想をいただきました。
主なアイデア
- 家族同士でねぎらえるカードゲーム「お疲れ様、今日も~気づかない頑張りにねぎらいを~」
- ミニアクティビティキット「Cultural Try Box」
- ママの体調・家事・育児見える化アプリ「Kaji On」
- 生理管理通知アプリ「Lum(ルミ)」
- 体調共有センサー&アプリ「C@re(けあっと)」
第6回の様子
発表の様子(その1)
発表の様子(その2)
リフレクションの様子
このページに関するお問い合わせは
市民部 男女共同参画センター
狭山市入間川1丁目3番1号(市民交流センター2階)
電話:04-2937-3617
FAX:04-2937-3616
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