東京2020大会を盛り上げるためのイベントを開催しました

東京2020オリンピック競技大会ゴルフ競技の「開催会場市」として当該大会を盛り上げるとともに、ゴルフ競技を中心としたスポーツの振興を図るため、東京2020大会までの節目を契機とした各種イベントを開催しました。

2018年8月5日(日曜日)、狭山市市民交流センターにて「東京オリンピックに向けた2年前イベントin狭山市 【Tokyo 2020 2 Years to Go!】」を開催しました。
イベントでは、狭山市出身で2016年リオオリンピックに女子近代五種で出場された高宮(旧姓：朝長)なつ美さんと、狭山市在住のプロゴルファーで国内ツアーのタイトルも獲得されている甲斐慎太郎さんをゲストにお迎えして、「東京2020オリンピック開幕カウントダウンカレンダー」の披露やトークセッション、迫力あるフェンシングのデモンストレーションを行いました。
また、会場にはフェンシングやパターゴルフ、スナッグゴルフの体験ブースを設置し、多くの方々に高宮さんや甲斐さんの指導のもと競技を体験いただき、会場全体が笑顔で溢れるイベントになりました。

2018年9月16日(日曜日)、狭山市市民交流センターにて「パラリンピアン講演会「強く楽しく逞しく～目標を持って生きる～」【Tokyo 2020 2 Years to Go!】」を開催し、平昌パラリンピックにパラアイスホッケー日本代表として出場された堀江航さんに講演していただきました。
大学3年生の時に不慮の事故で左足を切断しましたが、その後新たなチャレンジとして始めた「車いすバスケットボール」では世界を舞台に活躍、現在もパラアイスホッケーや車いすソフトボール、ブラジリアン柔術に挑戦し、マルチアスリートとして第一線で活躍されている堀江さんの講演に、参加者たちは真剣に聴き入っていました。
「左足はなくなったけれど、チャレンジできることは数多くあった。過去を悔んだり未来を案じるのではなく、全力で”現在”に取組み、チャレンジし、楽しむことで自分の可能性を広げることができる」
堀江さんの様々な挑戦の結果から発せられたその言葉は、参加者の皆さんの心に力強く響きました。
講演の後には車いす体験を行い、普段の生活とは違う目線から数多くの”気づき”を感じました。

東京2020オリンピック競技大会ゴルフ競技開催のちょうど500日前になる2019年3月18日(月曜日)に、開催会場である霞ヶ関カンツリー倶楽部において「東京2020大会ゴルフ競技開催500日前イベント」を開催しました。
実際に競技が行われる霞ヶ関カンツリー倶楽部での開催とあって、全国から1,200名を超える応募があり、イベント当日はその中から抽選で選ばれた約500名の方に参加いただきました。
当日は、霞ヶ関カンツリー倶楽部所属選手によるゴルフデモンストレーションや東9・10・18ホールの見学など、オリンピック会場を満喫しました。

2019年8月3日(土曜日)、狭山市市民交流センターでオリンピック1年前イベント「＃ T shot SAYAMA2019～東京2020オリンピック開催まであと1年！～」を狭山市入間川七夕まつりと同時に開催しました。
会場には、「スナッグゴルフ」、「おもしろパターゴルフ」、「3メートルパター」、「15メートルパター」など様々な種類のゴルフ体験コーナーを設置し、親子で一緒にゴルフを楽しんでもらいました。
またステージイベントとして、オリンピックマスコットの「ミライトワ」によるクイズ大会・記念撮影や、フリースタイルフットボーラー「Ibuki」氏によるパフォーマンス、「セコムラガッツ」によるラグビー体験、狭山市観光大使「DREAM WONDERLAND」によるチアダンスパフォーマンスと、最後に東京五輪音頭-2020-を会場にいる参加者と踊るなど、非常に大盛り上がりなイベントとなりました。

2019年9月22日(日曜日)、9月23日(月曜日・祝日)、狭山市民総合体育館でパラリンピック1年前イベント「あすチャレ！運動会」を開催しました。
「あすチャレ！運動会」は、公益財団法人日本財団パラスポーツサポートセンター(旧称：公益財団法人日本財団パラリンピックサポートセンター)が展開する誰もが一緒に楽しめる”パラスポーツ(障がい者スポーツ)”で行う運動会で、イベント当日は「ボッチャ」、「車いすポートボール」、「車いすリレー」の3競技を運動会形式で体験してもらいました。
9月22日は社会人を対象に、9月23日は小学生と保護者を対象に実施しましたが、合計217名の参加者が白熱した試合を繰り広げました。
参加された皆さんは、笑顔で競技を楽しみながら、普段の生活とはまた違った目線からの多くの気づきを感じられたようです。