時代が変われど残る思い
4月29日は昭和の日でした。昭和という時代は戦争があり、高度経済成長もあり、社会制度や価値観が大きく変わった、まさに激動という言葉にふさわしい時代です。3月末、入曽駅周辺整備事業の完了を記念してまちびらきイベントを行いました。駅舎をはじめ周辺の雰囲気は昭和のノスタルジーを感じるものでしたが、一気に令和の時代へとタイムスリップしたように感じています。
私が入曽で過ごしていたのは昭和の終わる少し前。この頃の記憶は今でもはっきりと覚えています。クリスマスプレゼントをねだったおもちゃ屋さんやケーキ屋さん。改札近くにあった八百屋さん。昔も今も変わらない焼き鳥屋さん。そんな時から40年以上が過ぎ、まさか自分が入曽駅周辺整備を手掛けることになるとは想像すらしませんでした。
式典では当時の思い出や仲川前市長が抱いていた夢、地権者や事業者をはじめ事業に協力していただいた多くの皆さん、そして、この難事業の実現にむけて努力し続けた多くの市職員を感謝とともに思い出し、思わず落涙。年齢のせいか涙もろくなりました。
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