2022年6月27日、狭山市はアサヒグループジャパン株式会社と持続可能な地域づくりを共創するための連携協定を締結しました。この協定は、サスティナビリティを共通の課題ととらえ、以下の内容について相互に連携し、主に環境分野に関する知見や技術を活用し「持続可能な地域づくり」を目指すものです。
連携内容
- 持続可能な地域づくりの普及啓発
- 持続可能な地域づくりに資する地域経済の活発化
- カーボンニュートラルの推進
- ごみの減量やリサイクル等
- フードロスの削減
- その他地方創生、SDGsの推進
協定締結の経緯
アサヒグループのサステナビリティ事業を展開するアサヒユウアス株式会社は、2022年4月から市内の茶業者と共創し、狭山茶の製茶工程で発生する「ケバ茶」などこれまで廃棄されていた食材を活用したサステナブルクラフトビール「狭山GREEN」の展開や、「細粉や切粉」などを活用したエコカップ「森のタンブラーHONOKA」を開発しました。
こうした取り組みを契機として、狭山市とアサヒグループジャパン株式会社が、共に持続可能な地域づくりを共創するための取り組みをさらに活性化させるため、本協定を締結することとなりました。
このページに関するお問い合わせは
環境経済部 環境課
狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2937-6793
FAX:04-2954-6262
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