一般会計歳出決算額 532億7,338万1,917円
第4次狭山市総合振興計画後期基本計画の施策の体系に基づき、主要な事業の成果及び進捗状況を掲載します。
- 第1章 緑豊かで環境と共生するまちをめざして(環境共生)
- 第2章 幸せに生き生きと暮らせるまちをめざして(健康福祉)
- 第3章 快適な都市空間を形成するまちをめざして(都市基盤)
- 第4章 活力のある産業を育てるまちをめざして(産業経済)
- 第5章 人を育み文化を創造するまちをめざして(教育文化)
- 第6章 安全で安心して暮らせるまちをめざして(市民生活)
- 第7章 構想実現のために(計画推進)
第1章 緑豊かで環境と共生するまちをめざして(環境共生)
事業名 | 決算額 | 主な成果・進捗状況 |
---|---|---|
クリーンエネルギー推進補助事業 | 1,557万8千円 | 太陽光発電システム等を導入した市民や事業者を対象に、その費用の一部を補助しました。 |
第2章 幸せに生き生きと暮らせるまちをめざして(健康福祉)
事業名 | 決算額 | 主な成果・進捗状況 |
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入曽地区子育て支援拠点施設等整備事業 | 1億2,451万4千円 | 令和3年度に締結した基本協定に基づき、民間事業者とともに施設等の整備を進め、令和6年1月に狭山市いりそ次世代支援センターが開所しました。 |
こども医療費支給事業費 | 5億2,961万8千円 | 子どもの健全な育成及び保護者の経済的負担の軽減を図り、子育てしやすい環境を整備するため、中学校修了前までの児童を対象に保険診療自己負担額を助成しました。令和5年10月からは対象児童を18歳年度末までとする年齢拡大を行いました。 |
民間保育所等施設整備補助事業 | 2億222万6千円 | 新たに認可保育所を整備する1事業者に対し、補助金を交付しました。 |
学童保育室改修整備事業 | 5,202万3千円 | 入間野小学童保育室の整備工事及び入間野小学童保育室機械警備設置工事を行いました。 |
民間学童保育室支援事業 | 4,544万3千円 | 新たに民間学童保育室の開所準備費用を含む運営に係る費用について、3事業者に対し、補助金を交付しました。 |
出産・子育て応援事業 | 9,808万8千円 | 妊産婦に対し、妊娠届出時や出生後の乳児家庭全戸訪問等の面談で状況を把握し必要な支援につなげると共に、面談後に出産応援金・子育て応援金を支給しました。 |
成人保健事業 | 2億6,655万6千円 | がんや生活習慣病の早期発見・早期治療のため、各種がん検診や健康診査を実施しました。また、メタボリックシンドローム及び糖尿病などの生活習慣病予防に向けて、健康教育・健康相談などを実施しました。 |
第3章 快適な都市空間を形成するまちをめざして(都市基盤)
事業名 | 決算額 | 主な成果・進捗状況 |
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地域公共交通対策事業 | 2,861万3千円 | 市内循環バス「茶の花号」効果的な運行と市民生活における利便性の向上を図るとともに、新たな地域公共交通のあり方と方向性について検討するため、及び市内公共交通ネットワークの最適化に資する狭山市地域公共交通計画を作成するため、狭山市地域公共交通活性化協議会を開催して協議を行いました。また、堀兼地区デマンドバス実証運行にあたり、実証運行に係る補助金の交付を行いました。 |
入曽駅周辺整備事業 | 3億7,443万7千円 | 入曽駅東口土地区画整理事業において、区画道路の築造工事やインターロッキング敷設等を実施したほか、入曽駅西口駅前広場整備予定地において、汚水管布設工事を実施しました。入間小学校跡地利活用事業では、優先交渉権者と事業用定期借地権設定契約を締結し、入間小学校跡地の一部を引き渡しました。また、入曽駅東西自由通路及び橋上駅舎整備工事に係る負担金を支出しました。 |
狭山市駅加佐志線整備事業 | 3億6,612万7千円 | 狭山市駅加佐志線用地取得を行いました。また、狭山市駅加佐志線物件調査積算業務委託や市道幹第90号線外1線交差点改良工事等を行いました。 |
入間川入曽線整備事業 | 1,786万5千円 | 市道幹第94号線橋梁詳細設計業務委託等を行いました。 |
公園管理事業 | 2億782万4千円 | 公園のトイレの洋式化を計画的に行うとともに、街区公園や河川敷公園の維持管理を行いました。 |
第4章 活力のある産業を育てるまちをめざして(産業経済)
事業名 | 決算額 | 主な成果・進捗状況 |
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農業振興事業 | 2,022万1千円 |
農産物の生産力強化と農業経営の安定を図るため、本市の主力野菜や米等の生産・出荷の省力化と規模拡大のために導入する農業用機械の購入に要する経費及び農産物の品質と収量の安定と向上を目的に整備した畑地かんがい施設の改修に要する経費の一部を補助しました。 |
狭山茶消費拡大振興事業 | 287万2千円 |
各種茶品評会の開催等に係る経費を補助しました。また、広報さやまの狭山茶の特集にあわせて実施したキャンペーンでの配布物の購入に係る経費の一部や、市内小学校向けの、茶器の購入やテキストの作成等に係る経費の一部を補助しました。 |
第5章 人を育み文化を創造するまちをめざして(教育文化)
事業名 | 決算額 | 主な成果・進捗状況 |
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小中学校適正化推進事業 | 242万8千円 | 狭山市立小・中学校の規模と配置の適正化に関する基本方針に基づき、学校の規模と配置の適正化を推進するため、人口の社会増減、宅地開発の動向を加味したコーホート要因法を用いて、児童・生徒数の将来推計を実施しました。 |
中学校文化・スポーツ活動支援事業 | 488万5千円 | 部活動が生徒にとって魅力的な活動となり、中学校教員にとっては負担軽減となることを目的に各中学校に部活動指導員と部活動支援員を配置し、部活動の指導を充実させました。 |
介助員(特別支援教育)配置事業 | 6,954万1千円 | 介助員を配置して、障害のある児童生徒の介助を行うとともに、一人一人の障害に応じて効果的な学習活動上の介助を行いました。 |
教育指導支援事業 | 7,142万4千円 | 小中学校にわくわく支援員やアシスタントティーチャー、学校図書館司書、スクール・サポート・スタッフなどを配置し、きめ細やかな教育活動を推進しました。また、小中学校からの要請に応じて非常勤講師を派遣しました。 |
コミュニティ・スクール事業 | 219万5千円 | 学校運営協議会を12校に設置し、小中学校のコミュニティ・スクール化を推進しました。 |
学力向上推進事業 | 1,207万3千円 | 学校の授業以外で学習できる機会を設け、小中学生の学校の学習指導を補完するとともに家庭学習の習慣化を目指して、小学4年生及び中学生を対象とした「さやまっ子・茶レンジスクール」を実施しました。また、中学生を対象とした英検3級対策講座をオンラインで実施しました。 |
国際理解教育推進事業 | 7,656万4千円 |
小中学校へ語学指導助手、小学校へ英語活動支援員を配置するとともに、日本語指導員を小中学校に派遣し、帰国・外国人児童生徒の学習を支援しました。また、新学習指導要領の小学校における全面実施への対応として、小学校専任語学指導助手を増員しました。 |
教育相談事業 | 5,441万3千円 | 小中学校に、さやまっ子相談員、さやまっ子相談支援員、スクールカウンセラーを配置し、教育センターには、スクールソーシャルワーカー、学校課題解決支援員、適応指導教室指導員、教育相談員を配置し、いじめ・不登校・非行等の問題行動の未然防止や、支援が必要な児童生徒に適切な対応を図りました。 |
教育情報ネットワーク運用事業 | 2,166万1千円 | GIGAスクール構想実現のため、ICT支援員を各小中学校へ派遣し、ICT機器の操作方法や授業での活用方法等、教職員からの相談対応を行いました。 |
小学校教育用コンピュータ機器整備事業 | 1億6,368万6千円 | GIGAスクール構想に基づき、児童1人1台の情報端末を配備し授業等に活用しました。また、パソコン教室用・教職員用コンピュータ機器等を継続的、安定的に活用できるように、ICT環境の整備を図りました。 |
小学校校舎空調設備改修事業 | 2億1,357万8千円 | 校舎空調設備改修として入間川小学校校舎除湿温度保持工事を行いました。 |
中学校教育用コンピュータ機器整備事業 | 1億121万5千円 | GIGAスクール構想に基づき、生徒1人1台の情報端末を配備し授業等に活用しました。また、パソコン教室用・教職員用コンピュータ機器等を継続的、安定的に活用できるように、ICT環境の整備を図りました。 |
中学校校舎等改修事業 | 6億4,982万1千円 | 校舎の改修として、中央中学校他1校の内装及び外壁等改修工事等を行いました。また、体育館の改修として、中央中学校他1校の体育館外壁等改修工事設計業務委託等を実施しました。 |
文化財保護事業 | 4,868万9千円 | 今宿遺跡復元住居等再整備工事を行いました。また、県指定史跡七曲井等の指定文化財の管理業務や文化財の保護及び民俗芸能の継承に取り組む団体の活動を支援しました。 |
第6章 安全で安心して暮らせるまちをめざして(市民生活)
事業名 | 決算額 | 主な成果・進捗状況 |
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交通安全推進事業 | 3,873万8千円 | 幼児から高齢者までの年齢層に応じた交通安全教室を実施するとともに、警察などの関係機関や交通安全団体、自治会、学校などと連携し、交通事故の防止活動を推進しました。また、高齢運転者による交通事故の防止及び事故の被害軽減を図るため、後付け安全運転支援装置の設置及び運転免許証の自主返納に対する支援を行いました。 |
非常備消防機械施設等整備事業 | 2,385万5千円 | 消防団の活動拠点としての消防団の装備の充実を図るため、老朽化した消防ポンプ自動車を計画的に更新配備しました。 |
第7章 構想実現のために(計画推進)
事業名 | 決算額 | 主な成果・進捗状況 |
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議会運営事業 | 2億1,497万3千円 | 議会デジタル化推進方針に基づき、議会棟のインターネット環境の整備や電子データ共有システムの導入などを実施した。 |
文書管理事業 | 3,733万9千円 | 電子決裁機能を有する文書管理システムの令和6年度導入に向けた、システムの構築、運用ルールの策定、規程類の見直しを実施しました。 |
ふるさと納税事業 | 6,722万1千円 | 返礼品を通じて地元産業の育成、振興を図るとともに財源を確保するため、ふるさと納税制度の拡充を図りました。 |
市庁舎設備等改修事業 | 1億1,029万7千円 | 経年の劣化による市庁舎の建築設備等を計画的に改修し、適正な庁舎の維持管理を行うため、本庁舎の空調設備の改修工事及び給排水設備の更新工事を実施しました。 |
企画調整事業 | 582万3千円 | 全庁的な課題の調整及び企画を行いました。また、第4次狭山市総合計画実施計画の作成に係る総合調整を行ったほか、第5次狭山市総合計画の策定に向けて、方針を決定するとともに、市民意識調査などの基礎調査を実施しました。 |
移住・定住促進事業 | 6,574万9千円 | 「親元同居・近居支援補助制度」や「若い世代の住宅取得支援補助制度」により住宅を取得又は増改築した世帯に対し、その費用の一部を補助しました。 |
移住・定住プロモーション事業 | 781万7千円 | 本市に魅力や愛着を感じる若い世代を増やし、住みたい・住み続けたいまちの実現を図るため、本市に対する推奨意欲などの現状を定量化するための市民意識調査や、本市の魅力を発掘・共有し、それらの情報を効果的に発信するためのワークショップ等を実施しました。 |
情報化推進事業 | 2,324万5千円 | 行政手続きのオンライン化を進めるため、電子申請サービスを見直しました。また、職員の負担軽減や事務の効率化、業務の正確性の確保を目的に、RPAやAI-OCR、AI音声認識議事録作成システムの活用を拡充しました。 |
※決算額は事業費の総額となっています
このページに関するお問い合わせは
企画財政部 財政課
狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2935-6633
FAX:04-2954-6262
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