Q.国民年金の学生納付特例制度について教えてください。

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更新日:2021年4月4日

A.回答

学生で保険料の納付が困難な場合は、申請により在学中の保険料の納付が猶予される「学生納付特例制度」をご利用ください。
1.対象者
日本国内に住むすべての人は、20歳になった時から国民年金の被保険者となり、保険料の納付が義務づけられていますが、学生については、本人の所得が一定以下(注1)の場合、申請により在学中の保険料の納付が猶予される「学生納付特例制度」が設けられています。なお、家族の方の所得の多寡は問いません。
(注1)前年の所得基準(申請者本人のみ)128万円+扶養親族等の数×38万円+社会保険料控除等
(注2)学生とは、大学(大学院)、短期大学、高等学校、高等専門学校、専修学校及び各種学校
(注3)一部の海外大学の日本分校に在学する方で、夜間・定時制課程や通信課程の方も含まれますので、ほとんどの学生の方が対象となります。
(注4)各種学校は、修業年限が1年以上で、都道府県知事の認可を受けている学校が対象となります。
2.承認期間
4月(または、20歳到達月)から次の3月まで
今年度、学生納付特例制度を承認された方で、翌年度も同じ学校に在学する場合は、日本年金機構から、はがき形式の「学生納付特例申請書」が送付されます。必要事項を記入し、返送することで手続きができます。審査結果は、後日、日本年金機構から通知されます。
3.老齢基礎年金との関係
老齢基礎年金を受け取るためには、原則として保険料の納付済期間等が10年以上必要ですが、学生納付特例制度の承認を受けた期間は、この10年以上という老齢基礎年金の受給資格期間に含まれることとなります。ただし、老齢基礎年金の額の計算の対象となる期間には含まれません。(※満額の老齢基礎年金を受け取るためには、40年の保険料納付済期間が必要です)
このため、将来、満額の老齢基礎年金を受け取るために、10年間のうちに保険料を納付(追納)することができる仕組みとなっています。ただし、3年度目以降に納める場合、当時の保険料に加算額が上乗せされます。
4.障害基礎年金等との関係
障害や死亡といった不慮の事態が生じた場合に、(1)初診日(死亡日)の月の前々月までの被保険者期間のうち保険料納付済期間(保険料免除期間を含む)が3分の2以上ある場合、または(2)初診日(死亡日)の月の前々月までの直近1年間に保険料の未納がない場合には、障害基礎年金や遺族基礎年金が支給されますが、学生納付特例制度の承認を受けている期間は、保険料納付済期間と同様に当該要件の対象期間になりますので、万が一のときにも安心です。
<申請先>
保険年金課(各地区センターでは取扱っていません)
<申請に必要なもの>
1.年金手帳(初めて国民年金の資格を取得される方で、資格取得届と同時に申請される方は必要ありません)
2.印鑑(本人が署名する場合は不要)
3.学生証(両面の写し)または在学証明書(原本)
<注意事項>
保険料の後払い(追納)は、保険料が高くなることはあっても、安くなることはありませんので、経済的に余裕がある場合は、保険料を納付する方がお得です。なお、保険料の支払いは、口座振替の早割制度、保険料の前納制度を利用されることをお勧めします。
《問い合わせ先》
保険年金課 内線1057
所沢年金事務所 電話04-2998-0170

関連情報

このページに関するお問い合わせは
長寿健康部 保険年金課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2953-1111

FAX:04-2954-6262

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