広森すみ子議員の一般質問【平成25年第3回定例会】

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更新日:2013年11月8日

ここに掲載している内容は、狭山市議会の公式記録ではありません。

ここでお知らせする内容は、一般質問の質問と答弁の中から、議員が掲載を希望するものを要約したものです。あらかじめご了承ください。
なお、詳しい内容をお知りになりたい方は、会議録をご覧ください。会議録は、平成25年11月下旬から市役所行政資料室、図書館、また、狭山市議会ホームページでご覧いただけます。

市民の暮らし・医療・平和を守って

◆国民健康保険の広域化
Q政府は国保の都道府県単位「広域化」を示したが構造的な問題は解決するのか。見解を。
A国保財政は、いつも構造的な問題を話すが、市町村財政に影響する負担も大きいと思っている。まずは県への移管、国庫支出金を引き上げることが究極の問題ではないかと思う。

◆高すぎる国保税・減免の周知を
Q国保税は大変高い。国庫負担引き上げ要請と一般会計からの繰入で負担軽減を。
A国保への法定外繰り入れは、保険給付費の増加に伴う保険税の負担を緩和するものであるが、今後の財政状況を踏まえ検討する必要があると考える。

Q国保税や医療費減免制度の周知を。
A国保税の減免周知は、納付書送付時のリーフレット同封などを検討し、医療費一部負担金の減免は、国民健康保険ガイドブックや保険税概要を納税通知書に同封するほか、ホームページなどで周知している。

◆70~74歳の医療費負担
Q政府は、2割負担への早期実施を求めているが、病気の早期発見・早期治療のため1割に据置くべき。見解は。
A70歳から74歳の窓口負担を1割から2割にすることは、社会保障制度改革国民会議で年齢別から負担能力別に負担の原則を転換すべきとの報告があったもので、今後国の動向を踏まえて判断していく。

◆入間基地の米軍への提供とオスプレイ
Q入間基地には米軍横田基地に提供された区域がある。横田基地へのCV22オスプレイ配備検討が報道された。配備をしないよう日米両政府に要請すべき。
A埼玉県基地対策協議会の北関東防衛局、防衛省、外務省への要望活動で確認したが、いずれの省庁も寝耳に水の報道であることであった。横田基地へのオスプレイ配備の反対表明は、判断を行う状況にはないと考えている。

このページに関するお問い合わせは
議会事務局

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2968-6572

FAX:04-2955-2396

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