萩原義典議員の一般質問【平成25年第3回定例会】

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更新日:2013年11月8日

ここに掲載している内容は、狭山市議会の公式記録ではありません。

ここでお知らせする内容は、一般質問の質問と答弁の中から、議員が掲載を希望するものを要約したものです。あらかじめご了承ください。
なお、詳しい内容をお知りになりたい方は、会議録をご覧ください。会議録は、平成25年11月下旬から市役所行政資料室、図書館、また、狭山市議会ホームページでご覧いただけます。

国民健康保険税の公平な負担

◆国民健康保険税
Q国民健康保険税の改定に向けた検討状況は。
A国民健康保険運営協議会からは、当面、現行の税率のままで運営が可能であるとの見解が示された。

Q不公平感のある資産割(固定資産税額×34%)について、近隣市の状況と狭山市の今後の対応は。
A県内で25年度から資産割の税率を引き下げたのは、飯能・加須・本庄・東松山の4市。課税方式は、現在、国民健康保険の県単位化が予定され、市町村での賦課徴収の方法が審議されているため、国の動向を踏まえ検討していく。

Q狭山市で4方式を継続してきた理由と資産割の税率の段階的な引き下げについては。
A所得の低い加入者の保険税負担に配慮し、安定した国民健康保険を運営するため4方式を採用している。また、資産税割が高いことは承知しているが、これから保険税の改定の時期を捉えて賦課方法、賦課限度額とも総合的に判断する必要があると思っている。

◆庁用車へのドライブレコーダー導入
Q近隣市の公用車へのドライブレコーダー導入状況と狭山市の公用車への導入は。
A近隣西部地区10市の状況は、全車両に設置済みが1市、一部導入済みが3市、導入予定市が1市となっている。今後、各市の導入後の状況、ドライブレコーダーのデータ管理や運用方法について調査検討していく。

Qドライブレコーダー導入に伴う問題点は。
A運転者に心理的なプレッシャーを与えることや記録データの管理、活用など、運用の仕方などを検討する必要があると考える。

◆熱中症の状況と対策について
Q今年度の熱中症による救急搬送状況は。
A6月が1名、7月が28名、8月が33名の計62名が搬送されている。また、世代別で見ると、1歳以上7歳未満が1名、7歳以上13歳未満が3名、13歳以上18歳未満が6名、18歳以上40歳未満が12名、40歳以上65歳未満が8名、65歳以上75歳未満が10名、75歳以上が22名で、75歳以上の救急搬送者のうち1名の方がお亡くなりになっている。

Q室内にて高齢者の熱中症による救急搬送が増えているが、今後の対策は。
Aこれまでの周知方法に加え、自治会回覧なども含めて、より効果的な注意喚起を行っていく。

このページに関するお問い合わせは
議会事務局

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2968-6572

FAX:04-2955-2396

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