ここに掲載している内容は、狭山市議会の公式記録ではありません。
ここでお知らせする内容は、一般質問の質問と答弁の中から、議員が掲載を希望するものを要約したものです。あらかじめご了承ください。
なお、詳しい内容をお知りになりたい方は、会議録をご覧ください。会議録は、平成25年11月下旬から市役所行政資料室、図書館、また、狭山市議会ホームページでご覧いただけます。
豪雨災害に備えて万全の雨水対策を
◆豪雨災害への対策
Q近年多発している豪雨災害への警戒を行う必要があると思うが、対応は。
A地域防災計画で災害警戒本部の体制と構成、分掌事務などを定めており、豪雨災害が想定される際は、防災課を主に対応を検討して、市長の判断で災害警戒本部を設置し、警戒に当たることとなっている。
Qハザードマップの策定状況は。
A洪水ハザードマップを作成し、洪水には使えない避難所、それ以外では使える避難所なども明記している。今後は、見直しをして新しいものをつくっていく。
◆積極的な雨水対策を
Q市街地で雨が降ると水があふれる箇所について、どのような対策ができるか。
A浸水被害の軽減には、水路や道路排水施設の改修工事や排水施設の清掃を行い、河川への雨水流出を抑制する対策が有効と考える。市では、雨水各戸貯留・雨水浸透施設設置への補助制度を設け、個人住宅の雨水流出を抑制している。埼玉県でも、不老川流域の個人住宅を対象に、雨水浸透ますを設置し雨水の流出を抑制している。
Q貯水機能を高めるために定期的な水路の清掃、草刈りを行うべきでは。
A農業用水路は用水組合が維持管理を行い、久保川をはじめとする農業用水路以外の水路は市が管理している。久保川や林川の一部は地元自治会などに清掃や除草をお願いしているところはあるが、その他の水路は、年1回から2回の除草や清掃を行っている。
◆入曽駅にエレベーターを
Q車いす利用者などは大変危険。誰もが安全に利用できる駅になっていない。エレベーター設置に向け、どのような協議をしているか。
A西武鉄道と協議をしてきたが、西武鉄道からは設置や駅舎の改修計画など、具体的にまだ話を聞いていない。今後も協議していく中で、確認していく。
Q狭山市から設置をお願いした場合、「請願駅」として負担を求められることになるのか。
A請願駅は、一般的に市や市民、企業などが新駅の設置を鉄道事業者へ要望する場合の概念と認識しており、入曽駅は請願駅とは考えていない。
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