高橋ブラクソン久美子議員の一般質問【平成25年第3回定例会】

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2013年11月8日

ここに掲載している内容は、狭山市議会の公式記録ではありません。

ここでお知らせする内容は、一般質問の質問と答弁の中から、議員が掲載を希望するものを要約したものです。あらかじめご了承ください。
なお、詳しい内容をお知りになりたい方は、会議録をご覧ください。会議録は、平成25年11月下旬から市役所行政資料室、図書館、また、狭山市議会ホームページでご覧いただけます。

住む魅力に富み、環境や人に優しい狭山市に!

◆住宅都市として各地区の魅力をアップしよう
Q狭山台団地のリニューアルと、小中一貫教育で若い世代の呼び込みを。
A他市の状況も参考に、若者も住みたくなるようなリニューアルと、団地の活性化に向けた整備をUR都市機構に要望し、話し合いの機会が持てるよう努めていく。
実のある小中一環教育を実施する上で、施設面で小・中学校が一体化され、児童生徒と教師が一体感を持ち向き合える環境が確保されなくては効果を発揮できないと考える。こうした中、小・中学校は、円滑な接続を図るため一層連携していくこととしており、現段階では小中一貫教育は考えていない。

Q早期に入曽駅前に魅力ある拠点をつくり、小中一貫教育で若い世代の呼びこみを。
A公共公益施設の整備は、入曽公民館、地区センターの移転、更新を主眼に置く中で、防災機能をどう取り込み、地域に求められる機能をどこまで付加することが可能か、地元や関係団体の意見なども聞きながら検討していく。
実のある小中一環教育を実施する上で、施設面で小・中学校が一体化され、児童生徒と教師が一体感を持ち向き合える環境が確保されなくては効果を発揮できないと考える。こうした中、小・中学校は、円滑な接続を図るため一層連携していくこととしており、現段階では小中一貫教育は考えていない。

Q新狭山・柏原・水富地区のバラバラにある施設を拠点化して、市民の集える場所を造ってはどうですか。
A新狭山公民館の建て替えに関しては、不特定の人が利用するため、用途上さまざまな条件をクリアしなければならず、建物の規模にも一定の制約がある。また、建て替えは地元の長年の課題であり、さまざまな検討を重ねてきたが、図書館の併設は予定していない。柏原公民館は、23年度に耐震改修工事を実施し、24年度には空調設備工事も完了しており、当面現在の施設を活用することとしており、建て替えの計画は無い。水富公民館も今年度耐震改修工事に着手しているため、建て替えの計画は無い。

Q市民の一体感の形成のために、もっと七夕まつりやASエルフェン狭山を支援しよう。
A市内4駅への七夕の飾りつけは、鉄道事業者にもお願いするなどの取り組みをしていく。また、まつりを各地区に拡大することは、8月6日、7日に近い土曜、日曜にまつりが開催されるという意識を市民全体で共有し、竹飾りをふやして会場に集めることで、にぎやかにしていきたい。
ASエルフェン狭山の応援には、支障がない範囲でグラウンド内に応援ベンチを設置することとなるが、現在の施設内では固定のベンチを設置することができない。なお、大会主催者から一時的な仮設ベンチ設置の話があれば、対応したい。

◆積極的な環境政策をすすめよう
Q「環境モデル都市」「環境未来都市」になりませんか。
A狭山市は、全国でも比較的早い平成10年3月、狭山市環境基本計画を策定し、市民、事業者の協働のもとで、さまざまな事業を展開し成果を上げている。また、24年3月には第2次環境基本計画と地球温暖化対策実施計画を策定し、低炭素社会の実現に向けた新たな取り組みを始めた。計画では、温室効果ガスの二酸化炭素排出量について、2009年度を基準に、2021年度では16%削減することを掲げるなど、良好な生活環境を維持するための事業を進めている。
環境基本計画に基づく各種計画を着実に推進していくことが地球環境の保全と持続可能な地球社会の形成に寄与するものと考えており、改めて環境モデル都市や環境未来都市を掲げる必要はないと考える。

◆DV被害者や犯罪被害者に優しい手を
Q配偶者暴力相談支援センターの設置を。
Aセンターの設置は現在のところ考えていないが、相談件数も相当程度あるため、相談体制充実の必要性を認識している。まずは、DVにかかわる庁内女性相談担当者会議で関係課の連携確認や相談事例の検証などを行い、DV相談業務の共通理解をさらに深めていく。

Q犯罪被害者相談支援センターの開設を。
A現状ではセンターを開設する段階には至っていない。まずは、犯罪被害に遭った方の苦しみや置かれている状況を理解することが犯罪被害者支援の第一歩と考えている。関係部署の担当者や相談員を対象に研修会を開き、犯罪被害者の体験談を聞くことで、被害者に寄り添った対応について学ぶ機会を設けていきたい。

このページに関するお問い合わせは
議会事務局

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2968-6572

FAX:04-2955-2396

この情報は役に立ちましたか?

お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。