土方隆司議員の一般質問【平成25年第3回定例会】

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更新日:2013年11月8日

ここに掲載している内容は、狭山市議会の公式記録ではありません。

ここでお知らせする内容は、一般質問の質問と答弁の中から、議員が掲載を希望するものを要約したものです。あらかじめご了承ください。
なお、詳しい内容をお知りになりたい方は、会議録をご覧ください。会議録は、平成25年11月下旬から市役所行政資料室、図書館、また、狭山市議会ホームページでご覧いただけます。

わがまちの魅力のさらなる発掘と活用・発信

◆狭山の特色を活かし、狭山の名を市外へ!
Q魅力の発掘のために、地域や関係団体とはどのように連携しているのか。
A地区センターにまちづくり推進会議を設置し、地域の活力を引き出す事業を地域と連携して実施している。さらに、24年度には協働ガイドラインを策定し、市民提案型協働事業を募集し、地域課題の解決や地域の魅力を発掘する事業に助成金を交付している。今年度の市民提案型協働事業の1つに、狭山市の魅力をサイクリングを通して再発見する、狭山サイクルタウン構想という事業があり、元気大学の修了生を中心に結成された市民団体が、市内のさまざまな団体に協力を依頼して事業を企画し、市と協働で実施している。

Q魅力の発信のために、通信環境の整備と新たな大使の起用が必要だと思うが、見解は。
A通信環境は、元気プラザも含めて利用者の意見も参考に、今後、調査研究していく。市内には現在活躍中の歌手や著名人、また名産品もあることから、それにちなんだ新たな観光大使の任命を検討していく。

Q狭山茶・B級グルメ・川・工業・航空祭などを活用すれば、狭山の魅力をもっと広めていけると思うが、市長の考えは。
A狭山市に住み、活動をしている市民が身近にある狭山市の魅力を誇りと愛着を持って育てていくということが必要と思う。その上、多くの市民が機会を捉えてさまざまな場所で狭山市の魅力を話してもらうことが効果につながると思っている。これらのことから、地域の再発見、新たな地域資源の発信や創造に、地区まちづくり協議会や元気大学の成果は大きなものだと感じており、それを機会に新たな狭山市のもの、さらに長い歴史に育まれた狭山市、この調和をとった魅力の発信をしていくべきだと思っている。

Q魅力の発信は、どのように行っているか。
A毎月10日に発行している広報さやまのほか、公式ホームページや公式モバイルサイトなど、インターネットを活用した媒体を通じて鮮度の高い情報を随時配信しており、狭山ケーブルテレビでも市政情報番組「狭山市ホットインフォメーション」を放送している。また、マスメディアなどの報道関係機関を積極的に活用し、市内外に狭山市の魅力を発信している。

Q狭山市全体を一つの博物館として、歴史・自然・産業・地域を一体的に活用した、まちづくりの具体策は何か。
A具体策は、現在のところないが、すでに各地区にまちづくり推進会議を設置し、市民の力で地域の特色を生かしたまちづくり事業を実施している。

このページに関するお問い合わせは
議会事務局

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2968-6572

FAX:04-2955-2396

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