太田博希議員の一般質問【平成25年第3回定例会】

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更新日:2013年11月8日

ここに掲載している内容は、狭山市議会の公式記録ではありません。

ここでお知らせする内容は、一般質問の質問と答弁の中から、議員が掲載を希望するものを要約したものです。あらかじめご了承ください。
なお、詳しい内容をお知りになりたい方は、会議録をご覧ください。会議録は、平成25年11月下旬から市役所行政資料室、図書館、また、狭山市議会ホームページでご覧いただけます。

子どもたちの七夕飾りで世界一の金メダルを

◆市制60周年「伝統と躍進」七夕プロジェクト事業への挑戦
Qさやまっ子たちが作る、七夕飾りの短冊1万2千枚でギネスに挑戦。子どもたちへの賞賛と狭山市の魅力発信について大いに活かせるがどうか。
Aギネスに挑戦というのは、実現のためにはさらなる努力が必要と思うが、目標を持って進むことも意義あると思う。

Q子どもたちをはじめ、飾りの担い手づくり事業や花火大会基金を創設して、例えば60周年にちなんで6千発の大花火大会で活力あるまちづくりに挑戦してみたいがどうか。
A七夕プロジェクトは、今年5月に中心市街地活性化事業の推進団体として、入間川街活(まちかつ)実行委員会を発足している。七夕まつり実行委員会とも相談しながら、花火や祭りの盛り上げ方などを検討していく。花火大会は、観光協会を中心に企業からの協賛金などを得られるような企画、運営を検討していく。

Q中学生のやらい飾り作りなど、地域の一員として七夕まつりに参画して市民性を培ってほしいがどうか。
Aこれまでも学校で矢来飾りの作成、出展を行っており、七夕まつりへの参加意識を高め、郷土の伝統文化への理解の醸成を図る上で意義あると考える。
一方、地域には根差した伝統や文化があり、これらの行事などへの参画も期待されており、また矢来飾りには多くの物的・人的な協力が必要なことから、校長会やPTA連合会の考えも聞いていきたい。

Q七夕憲章の発表を期待するが、その内容は。
A七夕まつりの持つ、雨乞い祭りなどという歴史的背景や、おもてなしの心、などの伝統なども明文化してつくろうとしたもの。

Q郷土の災害や戦争史を学び、防災学習や食育に活かす教育施策を提案するがどうか。
A各校で学習指導要領に基き教育課程を編成する中で、笹井の大空襲などを学習に取り入れ、防災教育の効果的な推進を図るとともに、当時の食糧事情を学ぶ中で食育を推進することも意義あるものと考えている。機会をとらえて各校に指導していく。

Q広報活動の成果と今後何を実現していきたいのか。
A本年度から積極的なパブリシティー活動を実施しており、狭山市から配信しているニュースが毎日のようにマスコミに取り上げられている。市政情報の共有は市民と協働したまちづくりを進める上でも重要であり、積極的に情報を発信していくことが必要と考える。1人でも多くの方が狭山市に住み続けたい、住んでみたいと思えるよう、広報活動を通じて目指してまいります。

Q市民の声を反映する仕組みの改善をどう考えるか。
A各所管に寄せられた市民の声には、それぞれが適切に対応し、その内容を継承し、業務改善に役立てているが、それらの寄せられた声とその対応内容を吸い上げ、集積していくことが今後の課題であり、改善すべき点であると考える。

このページに関するお問い合わせは
議会事務局

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2968-6572

FAX:04-2955-2396

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