中小企業退職金共済掛金補助制度

この制度は、中小企業で働く労働者（パート労働者も含む）の福祉の向上と、国の推進している中小企業退職金共済制度への加入促進を図るために、市が加入者掛金の一部を補助するものです。

中小企業退職金共済制度（略称：中退共制度）は、中小企業の相互共済と国の援助で退職金制度を確立し、これによって中小企業の従業員の福祉の増進と雇用の安定を図り、企業の振興と発展に寄与することを目的として、昭和34年(1959年)に「中小企業退職金共済法」に基づき設けられた制度です。

• 事業主が中退共と退職金共済契約を結びます。
• 事業主は毎月の掛金を金融機関に納付します。
• 従業員が退職したときは、その従業員に中退共から退職金が直接支払われます。

対象事業所については、2026年1月下旬に当市より通知をお送りいたします。
次のすべてに該当する事業所が対象となります。

1.市内に事業所施設、設備を有し、申請時に操業している。
2.常時雇用する従業員の数が、次の人数に該当する。

※中退共本部に届け出ている業種をご確認ください。
3.納期の到来した市税を完納している。

2025年1月から12月までに支払った掛金

従業員一人当たり月額4,000円を限度とし、下記の表の補助率をかけた金額
但し、従業員一人当たり過去の申請を含め、36か月を限度とする

【受付開始前】
※対象事業所へは2026年1月下旬に通知を発送予定です。

<参考>前年度の申請期間
2025年1月22日(水曜日)から2月21日(金曜日)まで

当市から通知が届いた事業者の方は以下のフォームにて電子申請【受付開始前】
※振込先口座の写し（会社名義または代表者名義の口座情報）が必要となります。

以下より申請書をダウンロードできます。