災害活動等に従事する消防団員の処遇の改善を図るため、令和4年(2022年)4月1日、狭山市消防団条例を改正し消防団員の報酬を改定しました。
年額報酬額
消防団員としての役務に対し、各階級ごとに年間一定の金額が報酬として支給されます。
階級 | 年額 |
改正前 |
---|---|---|
団長 | 22万2,000円 | 21万3,200円 |
副団長 | 17万5,000円 | 17万1,600円 |
分団長 | 14万3,000円 | 14万1,500円 |
副分団長 |
11万3,500円 | 11万3,500円 |
部長 | 9万3,000円 | 9万400円 |
班長 | 8万円 | 6万9,500円 |
団員 | 7万3,000円 | 6万7,200円 |
出動報酬額
災害対応や訓練などの職務に従事した場合に出動報酬が支給されます。
職務の区分 | 出動報酬額 |
---|---|
災害対応(ア) |
4,000円 |
災害対応(イ) |
8,000円 |
災害対応(ウ) |
当該出動時間から7時間45分を除して得た時間が、アまたはイに掲げる時間を増すごとに、8,000円に当該アまたはイに定める額を加算して得た額 |
警戒及び訓練 | 1日につき2,500円 |
会議等 | 1日につき1,000円 |
職務の区分(改正前) | 出動手当額(改正前) |
---|---|
水火災の場合 | 1回につき1,000円 |
警戒の場合 | 1回につき1,000円 |
訓練等の場合 | 1回につき1,000円 |
退職報奨金
消防団員が、5年以上勤務し退団した場合には、その労苦に報いるため、その団員の在職年数や階級に応じて、支給されます。
なお、退職報償金は、消防団員の労苦に対する慰労金としての性格をもつもので、退職後の生活を保障するために支給される一般の退職金とは性格が全く違うものです。
このページに関するお問い合わせは
危機管理課
狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2968-6527
FAX:04-2954-6262
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