団員の報酬・退職報奨金

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更新日:2022年4月13日

災害活動等に従事する消防団員の処遇の改善を図るため、令和4年(2022年)4月1日、狭山市消防団条例を改正し消防団員の報酬を改定しました。

年額報酬額

消防団員としての役務に対し、各階級ごとに年間一定の金額が報酬として支給されます。

階級

年額

改正前
団長 22万2,000円 21万3,200円
副団長 17万5,000円

17万1,600円

分団長 14万3,000円 14万1,500円

副分団長

11万3,500円 11万3,500円
部長 9万3,000円 9万400円
班長 8万円 6万9,500円
団員 7万3,000円 6万7,200円

出動報酬額

災害対応や訓練などの職務に従事した場合に出動報酬が支給されます。

職務の区分 出動報酬額

災害対応(ア)
4時間未満

4,000円

災害対応(イ)
4時間以上7時間45分以下

8,000円

災害対応(ウ)
7時間45分を超える場合

当該出動時間から7時間45分を除して得た時間が、アまたはイに掲げる時間を増すごとに、8,000円に当該アまたはイに定める額を加算して得た額
警戒及び訓練 1日につき2,500円
会議等 1日につき1,000円

改正前は、費用弁償として出動手当が支給されていました。
職務の区分(改正前)

出動手当額(改正前)

水火災の場合 1回につき1,000円
警戒の場合 1回につき1,000円
訓練等の場合 1回につき1,000円

退職報奨金

消防団員が、5年以上勤務し退団した場合には、その労苦に報いるため、その団員の在職年数や階級に応じて、支給されます。
なお、退職報償金は、消防団員の労苦に対する慰労金としての性格をもつもので、退職後の生活を保障するために支給される一般の退職金とは性格が全く違うものです。

このページに関するお問い合わせは
危機管理課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2968-6527

FAX:04-2954-6262

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