常泉寺(蔵王山観音院)

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更新日:2011年3月1日

常泉寺(蔵王山観音院)

創立年代は古記録等がなく不詳ですが、過去帳によりますと天正年間(1573年~1592年)に創立されたようです。
寛文3年(1663年)4月、法印宥正という住職の入寂の碑が現存しますが、その後の記録は絶え、寺は荒れていたようです。
その後、元禄2年(1689年)3月に権大僧都法印教海が荒廃した当寺を再興・拡張し、当寺を観音堂のみ残して現在の地に移しました。
さらにその後、権大僧都法印傅海の代の正徳2年(1712年)8月に高麗村新堀聖天院の末寺となり現在にいたります。ちなみに明治18年に火災のため山門・本堂・庫裡(裏)が焼失しましたが、明治20年に再建されました。

  • 本尊:釈迦如来(しゃかにょらい)

場所

所在地
狭山市大字北入曽315番地
常泉寺

関連項目

歳時記

狭山の石仏

このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 社会教育課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8594

FAX:04-2954-8671

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