題字・童絵 池原昭治氏
堀兼地区の上赤坂にある弁財天は元禄13年(1700)の造立で、市内で12基確認されている弁財天の中で、最も古いものと言われています。
台座には、波を切って走る帆かけ船が刻まれていて、その下には方面を示した地名もあるので道しるべを兼ねていたことが分かります。水神として二世安楽を願う石仏と言われています。
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