大島政教議員の一般質問【平成26年第3回定例会】

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更新日:2014年11月10日

行財政運営の推進と経費節減

◆女性管理職の登用
Q現在、市には女性の部長がいないが理由は。部長にするには、必然的に次長や課長も必要となり、女性のやる気、活力が生まれるが、いかがか。
A管理職候補となる主幹・主査職は、性別に関係なく登用してきたが、家庭の事情などの理由で中途退職する者もあり、結果として次長・課長職の女性職員が少なく、女性部長がいない現状につながっている。女性の活力が発揮できる体制の整備は重要な課題であり、管理職の登用は、候補者の育成を図りつつ進めていきたい。

◆次長職の課長職兼務について
Q現在、次長職12名の全員が課長職を兼務している。次長の仕事は、課長職が兼務できるほどの仕事量なのか。次長職は、部長職同様、部全体の取りまとめを含む調整役ではないのか。
A次長職は、部長の補佐役として部内の各所属間の調整や議会との調整の役割を担い、部としての意思決定の迅速さや調整能力の強化、定員管理の適正化の観点から特定の課長職を兼務している。それぞれ次長としての役割を遺憾なく発揮しているので、現体制を維持していく。

◆週2日のノー残業デーの状況
Q現職員には「超過勤務時間の縮減に関する取扱い」中で「週2日のノー残業デー」を規定しているが、どのくらい厳守されているか。
A業務の特性から繁忙期が偏る一部の特定課については規定どおりに実施が難しい状況も見られるが、それ以外では全体的に改善してきていると認識をしている。
昨年度より水曜日のノー残業デイでは始業時に庁内放送を実施し、本年度は各所属でも部長職も率先して消灯するなど定時退庁とその徹底に取り組んでいる。

ご注意ください

ここに掲載している内容は、狭山市議会の公式記録ではありません。
ここでお知らせする内容は、一般質問の質問と答弁の中から、議員が掲載を希望するものを要約したものです。あらかじめご了承ください。
なお、詳しい内容をお知りになりたい方は、会議録をご覧ください。会議録は、閉会後およそ2か月で市役所行政資料室、図書館、狭山市議会ホームページでご覧いただけます。

このページに関するお問い合わせは
議会事務局

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2968-6572

FAX:04-2955-2396

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