矢馳一郎議員の一般質問【平成26年第3回定例会】

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更新日:2014年11月10日

おもてなしを通じて狭山を世界に発信しよう

◆国内外での知名度向上を目指して
QラグビーW杯2019の合宿誘致や2020東京五輪・パラリンピックの「ホストシティ・タウン構想」下での参加国・地域との交流を通じたシティセールスに関する見解は。
Aホストシティとなる自治体と出場参加国との交流に重点を置いた取り組みで、今後の国や県の動向を注視する。ゴルフ競技は、川越市と情報交換を密にホストシティ・タウン構想への参加を検討し、ダイアプラン圏域4市での参加の可能性も検討する。合宿誘致などの対応は、県の動向を見ながら検討する。

◆入間基地との相互支援
Q当市が被災した際の救援活動や、隊員が市外に派遣される際の留守家族支援など具体的連携内容を記した防災協定締結に関する見解は。
A災害時の自衛隊の大きな役割は災害派遣であり、要請は、県の防災計画では「必要があるとき」とされている。災害派遣は、現在見直し中の狭山市地域防災計画でも十分網羅できると考え、協定は考えていない。災害派遣以外は、市と入間基地に有用なものを調査、研究したい。

◆市民の生命と財産を守る計画
Q大規模災害により致命的な被害を負わない強さと、速やかに回復するしなやかさを持った強靭な地域を構築するための地域強靭化計画策定に関する見解は。
A大規模自然災害などに対する、強靭なまちづくりのための重要な指針となるものと考えているが、県など他自治体の動向を注視するとともに、策定に際しては検討事項が多岐にわたるため、必要に応じて庁内関係課との検討体制の整備を行っていきたい。

◆文化芸術で他市との差別化を
Q文化芸術の創造性を市の発展の資源として活用していく「クリエイティブ・シティ」の概念に関する見解は。
A文化・芸術は、市民生活を充実させるだけでなく都市の活性化という点でも大きな効果をもたらすと考えている。また、独自の歴史や文化を活用し、芸術や文化の持つ創造性を生かして都市の新しい価値や魅力を生み出すという取り組みはクリエイティブ・シティとして国内外で注目されつつある。これまでも歴史や文化、芸術に関して狭山市に愛着が持てるよう積極的なパブリシティ活動や情報発信を行っているが、今後も市制施行60周年記念事業などを通じて狭山の魅力を発信していきたい。

ご注意ください

ここに掲載している内容は、狭山市議会の公式記録ではありません。
ここでお知らせする内容は、一般質問の質問と答弁の中から、議員が掲載を希望するものを要約したものです。あらかじめご了承ください。
なお、詳しい内容をお知りになりたい方は、会議録をご覧ください。会議録は、閉会後およそ2か月で市役所行政資料室、図書館、狭山市議会ホームページでご覧いただけます。

このページに関するお問い合わせは
議会事務局

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2968-6572

FAX:04-2955-2396

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