齋藤誠議員の一般質問【平成26年第3回定例会】

◆ウェザーニュースの導入を！
Q災害状況をピンポイントで掌握可能なシステム「ウェザーニュース」の導入を望むが見解は。
Aシステムの機能や効果、また、各社との契約内容など、今後さらに調査・研究を進め判断をしたいと考えている。

◆（仮）公共交通協議会の設置を！
Q公共交通の活性化に向け、関係団体が一堂に会しての検討協議会の設置を望むが見解は。
A少子高齢化が進む中、行政や市民、関係団体が協働し役割分担を明確にしながら公共交通の活性化を図ることは有用なことと認識しているが、現在のところ協議会の立ち上げは考えていない。

◆交通ネットワークの構築を！
Q近隣市も交え、広域の交通ネットワークの構築を望むが見解は。
A第2次埼玉県西部地域まちづくり構想で、交通ネットワークの充実と圏域内の交通促進を一つの検討課題としており、これらの動向を見定めながら研究をしていきたい。

◆DIAプランシニアパスの実用化の見通しは
Q本年5月に社会実験として実施された、65歳以上のシニアを対象にダイア4市で西武鉄道と西武バスに乗り降り自由となる、DIAプランシニアパスの今後の実用化の見通しは。
A西武鉄道で利用実態を分析し、利用者ニーズや収益性などの検証を行った上で、西武鉄道が主体となって実用化の可否について検討していくことになる。

◆ツイッターの気象警報
Q気象警報自動ツイートの現状と今後の課題は。
Aシステムは安定稼働しており、フォロワーからのリツイートによる拡散も見られる。今後は、フォロワーを増やすために日ごろから魅力的な情報をツイートするとともに、ツイッターを利用できない方にも、受信した人から言葉での伝達ができるよう啓発をしていく必要があると考える。