好評販売中！彩の茶々恵（さいのささえ）お茶とほうじ茶のサンドクッキー

「狭山市茶業協会」と狭山市出身で国際的デザイナーである津森千里さん自身のブランド「ツモリチサト」がコラボレーション！
狭山市産狭山茶を使用したサンドクッキー「彩の茶々恵（さいのささえ）」を2020年12月21日（月曜日）に発売しました。ぜひ、ご賞味ください！

煎茶パウダーを混ぜたクッキーで、ほうじ茶を練りこんだクリームを挟んだお菓子で茶と茶を重ね「茶々（ささ）」とかけており、甘さを抑えた狭山茶本来の風味を感じられるクッキーになっています。
また新型コロナウイルス感染症の影響を受ける中で、人と人とが支え「茶々恵（ささえ）」合っていこうと思いが込められています。

1箱8個入り

680円（税込み）

パッケージには狭山市出身の国際的デザイナー・津森千里さんのデザインがされ、愛着の湧くものとなっています。このデザインは、以前、狭山茶のペットボトルに使用されていたものを復刻しています。狭山市茶業協会がデザインの使用をお願いしたところ、津森さんから「狭山市出身の私にとって、何かしら恩返しではないけど、お役に立てることがあればと思いました」とご快諾いただき、今回のパッケージが実現しました。

狭山市入間川に生まれる。狭山市立入間川小学校高学年で漫画家になりたいと思うようになる。西中学校時代の体育祭で、スペインの闘牛をイメージして「カルメン」の衣装をプロデュースし、自分の服を作る。高校時代は「ビューティフルパンツ」を制作。「手に職を付けた方が、これからの女性の自立によい」という母の勧めに従い、1973（昭和48）年に文化服装学院に入学。無遅刻無欠席の優等生だった。卒業後、1977年（昭和52）年に「イッセイミヤケインターナショナル」に入社し「イッセイスポーツ」のデザイナーとなり、その後「I.S.」のチーフデザイナーとなる。
1987（昭和62)年に文化服装学院の同級生と結婚し、1990（平成2）年、ファッションブランド「ツモリチサト」をスタート。2020（令和2）年にブランド30周年を迎える。

・手掛けるデザインは、洋服から靴、バック、時計、財布、パジャマ、小物等多岐にわたる。
・1985（昭和60）年毎日ファッション大賞新人賞を受賞。東京青山に初のブランドショップをオープン後、代官山、神戸、南堀江、銀座など国内各地に出店。（順不動）
・2002（平成14）年、第20回毎日ファッション大賞を受賞。
・2003（平成15）年、パリにてコレクションの発表。発表の場を東京コレクションからパリコレクションに移す。香港、パリ、シンガポール、ロシアなど海外に出店。
・2008（平成20）年、狭山市の株式会社広沢園が製造販売する狭山茶ペットボトルのパッケージデザインを手掛ける。
・2017（平成29）年、ニューヨーク・シティ・バレエ団のイベント「2017　FALL　FASHION　GALA]のバレエ衣装を手掛ける。
・2018（平成30）年、作品集「TSUMORICHISATO」（リッツォーリ社）を出版。同書は、ブランドデビューから27年間のルックやデザイン画、プリントをコラージュした編集ページをはじめ、高田賢三氏、アートディレクターの葛西薫氏との対談、アラーキーこと荒木経惟氏や蜷川実花氏らによるシューティングカットなどを収録している。