【宅地建物取引業者の方へ】ハザードマップ等に関するよくある問合せ

ハザードマップ等に関するよくある問合せをまとめました。当市への問合せの際にご活用ください。
なお、このQ＆Aにつきましては、今後必要に応じて随時更新します。

この水害ハザードマップは、埼玉県が2020年(令和2年)5月に公表した「荒川水系入間川流域洪水浸水想定区域図・水害リスク情報図」（入間川）及び「荒川水系新河岸川流域洪水浸水想定区域図・水害リスク情報図」（不老川）をもとに作成しています。
想定されている降雨量は、入間川流域の3日間降雨量740mm、新河岸川流域の2日間降雨量746mm、統計上概ね1000年に一度の確率で起こる大雨です。（想定最大規模の降雨）

A1.狭山市公式ホームページでダウンロードできます。
埼玉県公表の洪水浸水想定区域図及び水害リスク情報図については、狭山市で作成したものではないため、埼玉県ホームページもしくは狭山市公式ホームページからダウンロードをお願いします。

A2.入間川は水防法第15条第3項に基づき作成しています。
ただし、内水浸水情報につきましては、実績箇所であり、水防法第15項第3項に基づいておりません。

A3.狭山市には、高潮浸水想定区域に該当しないため、高潮ハザードマップは作成していません。

A4.特定地を双方が目視や指差しで確認することができないため、電話によるお答えはしていません。おそれいりますが、狭山市公式ホームページより「洪水浸水想定区域図及び水害リスク情報図」及び「土砂災害ハザードマップ」をご覧いただくか、直接窓口でのご照会をお願いします。※ハザードマップに関する問合せ先一覧参照

狭山市では、平成元年から現在までの浸水履歴の一覧を公表しています。
なお、特定地の浸水被害の確認については、土地所有者の同意書や媒介契約書、委任状等の書類が必要となりますので、よろしくお願いします。
また、特定地の浸水被害の確認について、電話によるお答えはしていません。直接窓口でのご照会をお願いします。

A1.埼玉県のホームページ「想定最大規模降雨による洪水浸水想定区域等について」で確認できます。また、狭山市のホームページ「各種ハザードマップ」からも確認ができます。

A2.「洪水浸水想定区域図」は、水防法に基づくもの、「水害リスク情報図」は、水防法に基づかないものになります。
「洪水浸水想定区域図」は、水防法で指定・公表が定められている県管理の18の洪水予報河川及び水位周知河川が想定し得る最大規模の降雨により、氾濫した場合に浸水が想定される区域を示したものです。
「水害リスク情報図」は、水防法で定められた18の洪水予報河川及び水位周知河川以外の県管理河川についても、「洪水浸水想定区域図」に準じて、県が独自に、想定し得る最大規模の降雨により、氾濫した場合に浸水が想定される区域を示したものです。

A3.どちらの区域も該当します。狭山市内を流れる県管理河川には、入間川、不老川があります。
入間川は、「洪水浸水想定区域図」「水害リスク情報図」どちらも該当しています。
不老川は、「水害リスク情報図」に該当しています。
※入間川の「洪水浸水想定区域図の対象となる範囲」及び「水害リスク情報図の対象となる範囲」については、「荒川水系入間川流域浸水想定区域図・水害リスク情報図(想定最大規模)」図面右下の凡例を参考に確認をお願いします。