塩釜神社(鹽竈神社、塩竈神社とも表記されています)の創建についての記録はありませんが、社殿にある古い棟札によりますと、天保13年2月(1842)に吹上堂の当時の住職であろうと思われる従徳閑静によって発願され、吹上組中が世話人となって塩釜神社の社殿を建立し、本寺である広福寺の11世法印覚意が導師となって塩釜大明神を遷宮したことが記されています。
なお、新しい棟礼には昭和36年4月、塩釜神社本社を改築したことが記されています。
また、この神社は安産祈願の神として今も信仰されています。
- 祭神:塩椎神
場所
所在地
狭山市大字下奥富756番地付近
塩釜神社
関連項目
歳時記
民話・伝承
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