亀井神社は、もと産土神白鬚神社と称しました。創立は一条天皇の御代寛弘3年(1006)3月17日と伝えられています。天保3年(1832)壬辰3月、社殿を改修しました。
当初は、広福寺が管理していましたが、広福寺29世櫛笥亮峰住職が明治4年の神仏分離令の後、広福寺より分離して祭り、さらに入間郡入西村善能寺住職と、特別別懇の関係にあり、村社の資格ある笠山神社祭神・火産霊命、奥津比古命、奥津比賣命の三柱を譲り受け、同時に柏原新田の八雲神社祭神・素盞鳴命の五柱を合祀して、地区の管理にかえ、亀井神社と改称する事を明治18年県に申請すると同時に、覆殿、拝殿、社務所等神社を完備しました。
明治39年勅令第96号及び内務省令第19号により神饌幣帛料供進神社に指定され、同40年村社に昇格しました。
- 主祭神:猿田彦命
- 合祀神:素盞鳴命・火産霊命 ・奥津比古命・奥津比賣命
場所
所在地
狭山市大字下奥富1531番地付近
亀井神社
関連項目
狭山の石仏
民話・伝承
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