2016年6月28日(火曜日)に、市内4大学(西武文理大学、東京家政大学、武蔵野学院大学、武蔵野短期大学)の学生と、公益社団法人狭山青年会議所メンバーで取り組んでいる「狭山市の魅力づくり事業」の第2回ワークショップを開催しました。
第2回ワークショップでは埼玉県との共催で、「地域経済分析システム(通称:RESAS)」の操作研修を行いました。
その後は、RESASを操作して分かった狭山市の現状や未来について活発な意見交換を行い、自分たちがつくっていく「狭山市の魅力」について、積極的に議論しました。
地域経済分析システム(通称:RESAS)とは
内閣官房と経済産業省が運営する産業構造、人口動態、人の流れなどに関する官民のビッグデータを集約、可視化したシステムで、一般の方でも利用できます(一部機能を除く)。
地域経済分析システム(RESAS)ホームページ(新規ウィンドウを開きます)(外部サイト)
講師による説明を真剣に聞いています
実際にシステムを操作してみます
データから本当の狭山市を見ることが可能です
操作して感じたことを発表しました
どのグループからも「発見」の意見がありました
自分たちがつくる新たな魅力を話し合いました
これまでの経緯も踏まえて議論しました
グループごとに議論した内容を発表しました
少しずつ「魅力」がカタチになっていきます
第2回ワークショップに参加した感想(学生の声)
・全国のデータと比較することができるので、数値などの正確なデータから分析することは大切だと思いました。
・RESASを活用すれば、地域経済についてのいろいろな分析が詳しくできるので、どこに力を入れていけばいいのかがわかりました。
・先のことが分かれば、今から行動することができるので、今後の取り組みに活用できると思いました。
・現状についてもよく分かるので、現状を受け止め、次に何をするのか考えるのに役立つと感じました。
・今回のRESAS研修で今まで思っていたことが覆りました!
・自分の大学以外の人たちと協力して、ひとつのことに取組めることが楽しいです。
このページに関するお問い合わせは
企画財政部 企画課
狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2935-4627
FAX:04-2954-6262
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