療育のねらいと親子通園

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更新日:2022年5月20日

療育ってなあに?

「育ち」に課題のある子どもと向かい合って、こ~んなふうにその子のペースで進めていくのが療育です。

保育士・指導員・言語聴覚士(ST)・理学療法士(PT)といったスタッフが連携して、子育てを援助していきます。

1.今の姿を把握します
今は
「こんなことができる」(できないものがたくさんある)、「こんな遊びが好き」(遊べるものが少ない)、「こんなことがわかる」(わかっていることが少ない)、「こんなことが楽しめる」(楽しそうにしていることが少ない)
2.次のステップを見つけていきます
それなら
「次はこんなふうに誘ってみよう」 、「こんな遊びを用意してみよう」、「こんな楽しみ方を伝えてみよう」
3.子どもの育ちを評価していきます
そうしたら
「こんなことができるようになった」、「こんなふうに遊べるようになった」、「こんなことがわかるようになった」、「こんなに自信がついてきた」、
「親も子どもも元気になってきた」
4.今の姿を把握しますに戻る

親子通園って?

子どもと保護者が一緒に通園することには、こんな意味があります。

  1. 学園での遊びや生活を見ていくことで、お子さんの姿(ちから)を確かめる。
  2. お子さんの変化(成長)の手応えを、その場で感じる。
  3. お子さんへの働きかけ方を、その場で知る。
  4. 同じような悩みを持つ保護者の方々と知り合える。
  5. 家ではなかなか作りづらい我が子と向かい合う時間を、ゆったりと持つ。
  6. 職員と日々話し合うことで、疑問や悩みを溜めずに解決する方法を探していく。

そして、すべてがご家庭に還っていきます。

指導目標

基本的生活習慣を身につけ、身辺の自立を図る。

個々に応じた対応と多くの生活経験を重ねる中から協調性・自主性・コミュニケーション能力・社会参加のための基礎的な力を育てる。

様々な運動や遊びを通じて、健康な身体と心を育てる。

理学療法士、言語聴覚士による個別指導を定期的に行い、「育ち」をより確かなものにしていく。

このページに関するお問い合わせは
こども支援部 青い実学園

狭山市柏原758番地の1

電話:04-2952-3302

FAX:04-2952-0312

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