磯野和夫議員の一般質問【平成25年第4回定例会】

ここに掲載している内容は、狭山市議会の公式記録ではありません。

ここでお知らせする内容は、一般質問の質問と答弁の中から、議員が掲載を希望するものを要約したものです。あらかじめご了承ください。
なお、詳しい内容をお知りになりたい方は、会議録をご覧ください。会議録は、平成25年11月下旬から市役所行政資料室、図書館、また、狭山市議会ホームページでご覧いただけます。

◆健康増進のため戦略的な取組みを
Q「健康寿命」の延伸は、個々の市民にとっても望ましいし、行政にとっても財政支出の抑制につながる。最大の効果を得るためにはより戦略的な取組みが必要と考える。健康に無関心な人も含めた多くの市民が取組める仕掛けが必要だ。健康の基本は歩くことであるから、日常的、継続的に歩けるような仕掛けである。例えば、当市には、市内全域を網羅した健康づくりウオーキングマップがある。これを全市的に普及・活用する。こうした市民運動的な取組みを、すこやかさやま連絡協議会などで検討してもらってはどうか。
医療費・介護費、介護認定数の増大を抑制していける実効性のある取組みを要望する。
A健康づくり活動は、関係団体などの協力で、さまざまな取り組みが行われており、ウオーキングマップも、現在、一部見直しが進められている。今後、市民がより参加しやすい健康づくり施策について、すこやか狭山連絡協議会などと検討していく。