笹本英輔議員の一般質問【平成25年第4回定例会】

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更新日:2014年1月10日

ここに掲載している内容は、狭山市議会の公式記録ではありません。

ここでお知らせする内容は、一般質問の質問と答弁の中から、議員が掲載を希望するものを要約したものです。あらかじめご了承ください。
なお、詳しい内容をお知りになりたい方は、会議録をご覧ください。会議録は、平成25年11月下旬から市役所行政資料室、図書館、また、狭山市議会ホームページでご覧いただけます。

障害者福祉をみんなで考えるやさしいまちへ

◆狭山市の調達方針
Q調達方針を策定するために、どのようにして物品や役務の意見聴取や情報交換をしてきたか。
A市内の障害者就労施設など12の施設に、提供できる物品や役務について、品目や提供できる役務内容などを調査するとともに、庁内の各課には施設からの物品調達の需要状況などの調査を行った。調達可能な物品などと調達意向を確認し、各課との協議を踏まえ、調達方針を定めた。

Q調達方針策定の目的はどのようなものか。また、そのために今後どうするか。
A調達方針は、市が積極的に障害者就労施設などから物品や役務を調達することで、障害を持つ方の経済的基盤を少しでも押し上げ、地域生活の推進を目指すもの。今後の調達機会の拡大に向けては、需要と供給のマッチングが重要であることから、市と障害者就労施設などとの情報交換の場を設けるなど、具体的な取り組みを行っていくことが必要であり、市民の皆さんや、ほかの団体などにも意識づけをしていきたい。

Q学校給食の食材調達は、どのように検討をしているのか。
A学校給食は大量調理のため、一定品質の食材をまとまった量納める必要がある。また、献立によっては所定の形状のものを納める必要があるため、条件に合った食材が納品できるかを確認し、調達の可能性を検討していく。

Q調達方針の目標額は、今後どのようにしていくのか。
A本年度は、今までの実績を踏まえた目標値としたが、今後は販路拡大や需要と供給のマッチングを図るため、狭山市自立支援協議会も加え、情報交換の場を設けるなど、新たな物品などの調達の可能性を探りながら調達方針の浸透を図り、毎年度実績を上回ることができるよう調達の拡大に努めていく。

このページに関するお問い合わせは
議会事務局

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2968-6572

FAX:04-2955-2396

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