高橋ブラクソン久美子議員の一般質問【平成25年第4回定例会】

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2014年1月10日

ここに掲載している内容は、狭山市議会の公式記録ではありません。

ここでお知らせする内容は、一般質問の質問と答弁の中から、議員が掲載を希望するものを要約したものです。あらかじめご了承ください。
なお、詳しい内容をお知りになりたい方は、会議録をご覧ください。会議録は、平成25年11月下旬から市役所行政資料室、図書館、また、狭山市議会ホームページでご覧いただけます。

非婚の母から生まれた子度も達への差別の解消

◆結婚せずに子育てしている世帯の状況
Q保育所、幼稚園、市営住宅で対象児童のいる非婚世帯数は。
A保育所では40世帯、幼稚園では4世帯、市営住宅は4世帯である。

◆現在、非婚のために寡婦控除の恩恵のない世帯とその影響
Q保育料、幼稚園授業料などや市営住宅の家賃への影響は。
A保育料では母子世帯数が12世帯で、影響額の合計は月額約93,000円。幼稚園では授業料などについて4世帯ともに影響はない。市営住宅も4世帯とも家賃の増減は生じない。

◆給与収入が258万4,400円の場合、婚姻歴の有無による影響
Q市営住宅に住入居し、2歳の子どもが保育所にいる場合は。
A市営住宅全体の平均基準家賃から試算すると、寡婦控除がない世帯の場合、月額で3,000円の増額となる。

◆市長の決断でできる非婚家庭に寡婦控除
Q「みなし寡婦控除」を適用し、保育料、幼稚園料、市営住宅の家賃を軽減してほしい。見解は。
A基本的には税制上の問題として捉えており、市の単独事業としての対応は、十分検討していく必要がある。

このページに関するお問い合わせは
議会事務局

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2968-6572

FAX:04-2955-2396

この情報は役に立ちましたか?

お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。