ここに掲載している内容は、狭山市議会の公式記録ではありません。
ここでお知らせする内容は、一般質問の質問と答弁の中から、議員が掲載を希望するものを要約したものです。あらかじめご了承ください。
なお、詳しい内容をお知りになりたい方は、会議録をご覧ください。会議録は、平成25年11月下旬から市役所行政資料室、図書館、また、狭山市議会ホームページでご覧いただけます。
いざという時に市民の命と安心を守れる市に
◆東京都帰宅困難者対策条例施行の当市への影響
Q都内に通学・通勤する多くの狭山市民が都内に留め置きとなる。特に児童・生徒の保護者が帰宅できない場合も考慮し、これまで以上の想定に基づく帰宅困難者対策が必要と思われるが、市の見解は。
A26年度に予定している地域防災計画の見直しで、帰宅困難者対策を再検討する必要があると考える。同様に、昨年度から柏原地区などで実施している防災キャンプのような、学校、児童生徒、保護者が一体となった防災訓練を一層推進する必要があると考える。
◆運営所運営ゲーム(HUG)の防災訓練への導入
Q以前より、防災訓練・教育・啓発活動の一環としてHUGの導入を要望しているが、その後の検討状況は。
A先般実施した元気大学の講座を通じ、その有効性を確認したところである。今後は訓練用の教材を揃え、自治会や自主防災会に広報や訓練指導、教材の貸与を行っていく。
◆緊急速報メールを活用した訓練の実施
Q暴風雨など防災行政無線による情報伝達が難しい時でも有効な「緊急速報メール」を使っての防災訓練で、対応機種の問題の有無などが確認できると思うが、同訓練実施を再度検討できないか。
A緊急速報メールを活用した訓練は、過去に近隣市の防災訓練で使用されたことは承知している。現在は、地震を想定した緊急速報メールの訓練配信は、携帯電話キャリアの利用規約により禁止されており、地震災害を想定した訓練でのメール配信は行えないが、今後は土砂災害など、地震以外の災害を想定した訓練で、緊急速報メールの活用を検討していく。
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狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2968-6572
FAX:04-2955-2396
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