大沢えみ子議員の一般質問【平成26年第1回定例会】

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2014年4月10日

高齢者の暮らしを支える交通網を

◆デマンドバス導入の検討
Q高齢化が進む中、複数で乗り合わせて目的地まで行けるデマンドバス(乗合タクシー)の導入を検討してほしいが市の考えは。
A循環バスのルート見直しのときに、タクシー業者と協議したが、導入は困難であった。近年はまちづくり協議会の中で、移動手段を確保するという動きが出てきているので、そうしたものにも期待していきたい。

◆茶の花号をもっと利用しやすく
Q入曽・狭山市・新狭山駅を結び、市役所や福祉施設を回るルートを新設してほしいが、考えは。
A各駅を結ぶ新規路線設定などには、バスの増車が必要となり、費用対効果や財政面などから実現は難しい。

Q70歳以上に発行される特別乗車証は、西武バスでも利用できるようにしてほしいが、西武との協議は。
Aバス事業者への費用負担などの問題もあり、現在では難しい。

◆指定管理者制度の見直し
Q市民団体やNPOの活用を方針に位置づける考えは。
A元気大学や市民大学の卒業生の学びの成果を活用していくことが考えられる。市民との協働のまちづくりを推進していく上でも、児童館や学童保育室など地域の子育てとのつながりが深く、効果的な管理運営が期待できる施設では、地域の人材を活用したNPO法人などが応募しやすい、あるいは受託が可能となるような仕組みも検討する。

Q継続・安定が重要な保育や教育分野は、原則として直営で行うとの方針を明確にすべきでは。
A施設の措置目的や実情、特殊性を尊重して、利用者の安全と安心に配慮した良質なサービスが提供できる、また、効率的な管理運営ができることなどを総合的に判断し、効果が期待できるものは積極的に導入していきたい。

このページに関するお問い合わせは
議会事務局

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2968-6572

FAX:04-2955-2396

この情報は役に立ちましたか?

お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。