笹本英輔議員の一般質問【平成26年第1回定例会】

◆充実した子育て支援情報を!!
Q子育て支援のために行っている情報提供の取組みは、現在どのようなものがあるか。
A広報さやまやホームページ、さやまルシェで情報を提供している。また、総合子育て支援センターでもパンフレットやイベント情報を掲載したちゃっぽ通信を発行しているほか、情報の収集、発信に取り組んでいる。さらに、主に乳幼児の子育て情報を掲載した、子育てガイドブックを配布している。

Q今後、充実させていくべきと考える情報提供はどのようなものか。
A幼稚園や保育園の情報、子育て中の親子が集える場の情報などが多く求められており、これらの情報を電子媒体や紙媒体など、さまざまな手段を活用して、必要な方に必要なときに届くことが重要と考える。

Q市民目線で、保護者が必要とする情報を発信するために市民と協働してガイドブックを製作することが必要と考えるが、見解は。
A総合子育て支援センターの利用者やボランティア、子育て支援団体などに、ガイドブックに求められる情報などを収集していただき、また希望する方には、ガイドブックの作成にも携わっていただき、市民と市が協働して作成していくことが重要であると考える。

Q部署単位での情報発信だけでなく、情報発信を全庁的に連携して行うことについてどのように考えるか。
A情報発信の構成を工夫するなどして、年齢別やテーマ別に関連情報を集約して提供するなど、これまで以上に庁内部署の連携、協力を強化して、市民にとって必要で、また分かりやすい情報の提供に努めていく。