綿貫伸子議員の一般質問【平成26年第1回定例会】

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更新日:2014年4月10日

発達障害に対する支援体制の強化を!

◆発達障害に対する今後の支援は
Q発達障害は早期に発見し、幼児期から成人期まで、ライフステージや特性に応じて適切な支援が受けられる体制作りが重要。今後の方針は。
A健診などで発達障害が発見された場合、速やかに専門機関につなぎ、早期対応に努める。市のホームページに発達障害に関するコーナーを設け、適切な情報を提供する。自立支援協議会で事例検討を行い、諸機関が一貫して支援するネットワークづくりの研究や連絡支援体制の整備を検討していく。

◆高齢者の生活困窮者対策は
Q生活保護世帯の約半数が、高齢者世帯である。高齢者が保護に至らずに済む対策は。
A相談を受ける際に、年金の申請漏れの確認の推奨、社会福祉協議会の生活福祉資金の貸付制度、健康保険税の軽減、高額医療費の貸し付け、障害者手帳や介護保険の制度などを案内し、利用につなげるなどの支援をしている。また、就労を希望する方には、シルバー人材センターの情報も提供している。

◆がん検診受診率を向上させるために
Qがん対策として、がん検診受診率の向上を図る必要がある。がん検診コール・リコール推進事業(受診勧奨事業)についての見解は。
Aがん検診の未受診者に再度受診勧奨を行うことは、受診の意識啓発を図る観点からも有効な事業であり、対象の子宮がん検診、乳がん検診について国の方針を踏まえて効果的な実施方法を検討していく。

このページに関するお問い合わせは
議会事務局

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2968-6572

FAX:04-2955-2396

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