狭山市立小中学校における今後の教育活動について(令和4年6月)

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更新日:2022年6月2日

狭山市立小中学校の今後の教育活動の基本方針等について、以下のとおりお知らせします。
文部科学省、埼玉県教育委員会の通知に基づいて作成しております。
感染状況等によって変更の可能性があることを申し添えます。

学校運営の基本方針について

感染拡大防止を第一とし、陽性者発生時の迅速かつ適切な初期対応を実施した上で、可能な限り通常の教育活動を実施すること。

授業等について

授業等は、基本的な感染防止対策、陽性者発生時の初期対応を徹底した上で実施すること。以下に例を挙げるような、「感染症対策を講じてもなお感染のリスクが高い学習活動」を行う場合は、特に感染防止対策を徹底すること。

各教科における「感染症対策を講じてもなお感染のリスクが高い学習活動」

(1)各教科等に共通する活動として「児童生徒が長時間、密集又は近距離で対面形式となるグループワーク等」及び「近距離で一斉に大きな声で話す活動」
(2)音楽における「室内で児童生徒が近距離で行う合唱及びリコーダーや鍵盤ハーモニカ等の管楽器演奏」
(3)家庭、技術・家庭における「児童生徒同士が近距離で活動する調理実習」
(4)体育・保健体育における「児童生徒が密集する運動」や「近距離で組み合ったり接触したりする運動」
(5)理科における「児童生徒同士が近距離で活動する実験や観察」
(6)図画工作、美術、工芸における「児童生徒同士が近距離で活動する共同制作等の表現や鑑賞の活動」
※学級全体で一斉に行う音読や群読、近距離で大きな発声を伴う活動などを行う際も、感染防止対策を徹底すること。

学校行事について

(1)修学旅行等の校外行事について
 修学旅行や遠足等の校外行事は、目的地の状況、児童生徒の心情等を踏まえ、保護者の十分な理解を得て、適切に実施すること。実施にあたっては、実施前から実施後までの感染防止対策を徹底すること。
(2)校内行事について
 3密(密閉、密集、密接)を避け、換気等の対策を徹底した上で、実施すること。実施にあたっては、練習や準備の段階から、内容や方法等を工夫し感染防止対策を徹底するとともに、公開する場合は、来校者等の健康観察を実施し、必要に応じて人数制限を行うなど、感染防止対策を徹底すること。また、昼食の時間や場所を適切に確保するなど、休憩・飲食等における感染防止対策を徹底すること。

部活動について

(1)校内での活動について
 陽性者発生時の初期対応を徹底した上で実施すること。感染リスクの高い活動は、特に対策を徹底するとともに、陽性者発生時は活動を停止し、感染拡大を防止すること。
(2)校外での活動について
 練習試合等は、必要最小限の学校数で実施すること。県外での実施については慎重に判断すること。
(3)陽性者発生時の活動停止期間等
 陽性者発生時の初期対応を徹底する。部活動内で新型コロナウイルス感染症の陽性者が確認された場合は、原則3日間活動を停止すること。また、その間に複数の陽性者が確認された場合は、活動停止期間を5日間に延長すること。運用の詳細については、後日通知することとし、当該通知において運用開始時期を示すまでの間は、なお従前の例によるものとすること。

マスクの着用について

児童生徒のマスクの着用につきましては、留意点及び方針の変更点等を以下のとおりとします。
1 マスク着用による熱中症のリスク、マスクを外すことによる感染のリスクなど児童生徒の健康全体を見据えてマスクの着脱場面を指導していく。
2 屋外の運動場に限らず、プールや屋内の体育館等を含め、体育の授業の際には、マスクの着用は必要ない。その際、児童生徒の間隔を十分に確保すること等に留意する。
3 熱中症リスクが高い夏場においては、登下校時にマスクの着用は必要ない。特に小学生など、自分でマスクを外してよいかどうか判断が難しい年齢の子供へは、登下校時には屋外でマスクを外すよう、積極的に声をかけるなど、家庭、学校で協力して指導する。マスクを外す際には、人と十分な距離を確保し、会話を控えることについても併せて指導する。
以上、マスクの着用につきまして、熱中症のリスクを優先し、着用の必要がない場面等を示しましたが、地域の実態によってはその限りではありません。

このページに関するお問い合わせは
学校教育部 教育指導課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2968-5612

FAX:04-2954-6262

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