第66回狭山市成人式(2020年1月挙行)柏原中学校代表による「新成人の主張」

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更新日:2020年1月29日

第66回狭山市成人式における、柏原中学校代表による「新成人の主張」を掲載しています。

柏原中学校代表「新成人の主張」

 私は、毎朝、昭代橋から入間川と富士山を見ながら、通学しています。この風景を観ると安心する自分がいます。自然豊かな狭山市が大好きです。
 本日、ここ狭山市で成人式を迎えられることを大変嬉しく思います。社会の一員としての自覚をしっかりと持ち、日々精進していかなければなりません。
 この20年間を振り返ってみると、あっというまでとても濃い時間であったと思います。スポーツに打ち込んだり、勉強に取り組んだり、新しいことに没頭したりするなど、夢中になれることが多くあり、自分を成長させてくれました。周りの環境にも恵まれ、先生や友人、先輩など、あらゆる方々の存在にも助けられてきました。これらの出会いも自分の成長につながり、とても感謝しています。
 大人とは何なのかと考えた時、自分の価値観を元に物事を判断できる人であると思いました。例えると、高性能カメラと言ったところでしょうか。ズーム機能もあれば、ピントも様々なところに合わせられ、単焦点レンズ、広角レンズに交換も可能である、このように色々な機能を備えているのが大人だと考えます。自分もまだまだ大人だとは言えません。これから社会に出て、自分の中に備わっている様々な機能を研ぎ澄まし、行動できるようになれば、一人前の大人になることができると思います。
 令和時代も幕を開け、日本でのオリンピックも控えている中、これからは我々の世代が引っ張っていかなければならないと思います。多くの困難が待ち受けていると思います。困難に打ち勝ち、広い視野と柔軟性、冷静さを持って生き抜いていきたいです。

このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 社会教育課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8594

FAX:04-2954-8671

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