地震に備えて点検と備えをお願いします
2018年6月18日に発生した大阪府北部の地震では、ブロック塀が倒壊するなど、身近な場所に潜む危険が浮き彫りになりました。また、2024年1月1日に発生した能登半島地震では、広範囲にわたって水道機能が停止し、長期間に渡り断水し、被災者の生活に大きな影響を与えました。
市内でもいつ地震が発生してもおかしくありません。そのため、震災を自分のことと捉えて、日ごろから準備する必要があります。
このページでは、市内公共施設のブロック塀などの調査結果と災害から身を守る取り組みを紹介しています。
市内公共施設の調査結果
市立小・中学校や保育所、公民館など市の公共施設の調査を行いましたので、その結果を下記のリンクでお知らせしています。
ご自宅のブロック塀の安全点検をお願いします
法律の基準に満たないブロック塀を放置し、地震で倒壊すると、人への危害や避難の妨げになります。この機会に点検を行いましょう。
また、ブロック塀を生け垣作り変える費用の一部を補助しています。
耐震診断と耐震改修をしてみませんか
市では、木造戸建住宅をはじめとする建築物の耐震診断・改修工事に要する費用の一部を補助します。また、2階建て以下の木造住宅の簡易診断を無料で行っています。ご利用ください。
震災から命を守る取り組み
自分の身の安全を守るために日ごろから備えておくことで、震災の被害を少なくすることができます。下記のリンクでそのポイントをご覧ください。
雨水簡易貯留施設(貯留タンク)の設置をしてみませんか
能登半島地震では、広範囲において水道機能が停止し、長期間にわたり断水が発生しました。災害時においては、雨水簡易貯留施設(貯留タンク)の水をトイレ排水等に活用することも可能な場合があります。