お風呂編
- 一般家庭で使われる浴槽に入る水は約200リットルです。この残り湯を利用して、洗濯、洗車、庭の水やりなどに利用しましょう。
- 3分間シャワーを出しっぱなしにした場合、約36リットルの水が流れます。普段から使いすぎに注意しましょう。
- お湯を沸かしすぎて、あとでお湯の温度を下げるために大量の水を使ってしまうのも、大きな水のムダ使いにつながります。
- 浴槽への水張りは、入浴時に流れ出ないように量を調整しましょう。
キッチン編
- お米のとぎ汁は、庭の水やりなどに利用してみましょう。
- 食器や野菜を洗うときはため洗いをしましょう。
- 食器についた油などは紙などで拭き取ってから洗うと使う水の量を節約できます。
トイレ編
- トイレのタンクの中に水の入ったペットボトルを入れておけば、タンクにたまる水の量を少なくすることができます。ただし、トイレの使用上の注意などをよく読んでから行ってください。
- フラッシュバルブ式といわれる型のトイレは、バルブを絞るだけで流れ出る水の量を少なくすることができます。作業は事前に水道業者などの専門家に詳しく聞いてから行った方がよいでしょう。
洗濯編
- お風呂の残り湯を活用しましょう。温かいお風呂の残り湯を使えば、冷たい水道水を使うよりもしっかりと汚れを落とすことができます。
- 洗濯物はまとめて洗って、回数を減らしましょう。
- すすぎのとき、ためすすぎで洗濯すれば、1回の水の用量は減ります。注水すすぎの場合、1回約165リットルの水を使うのに対し、ためすすぎの場合は、1回約110リットルの使用量といわれています。
- 量が少ないときは手洗いをしましょう。
洗面編
- 水を流しっぱなしで歯磨きをすると、30秒で約6リットルの水が流れてしまいます。コップに水を汲んでから磨くようにすれば、およそ3杯の水ですみ、使う量は10分の1程度に減ります。
その他編
- 壁や床のふき掃除には、お風呂の残り湯をバケツなどにとっておいて使いましょう。
- レバー式の蛇口は勢いよく水が出ます。ゆっくりと操作してください。
- 洗車のときに、ホースを使って流し洗いした場合、20分で約240リットルの水を使用します。バケツにためた水で流すようにしましょう。
- ときには、水道メーターで水の使用量をチェックし、使用量を把握することにより、節水効果がでているかがわかります。なお、使用水量とは、現在のメーターの指針値から前回の指針値を引いたものです。
また、水道メーターにはパイロットと言われているコマがついており、このコマの動作により、漏水の確認を行うことができます。(すべての蛇口が閉まっている状態で、コマが動いていると漏水している可能性があります。その場合、市の指定給水装置工事事業者に調べてもらいましょう) - 何よりも蛇口の開け閉めはコマメに行いましょう。
このページに関するお問い合わせは
上下水道部 経営課
狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2968-6264
FAX:04-2954-6262
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