近年、国内において大地震が相次いで発生しています。大地震により水道施設も甚大な被害を受け、多数の世帯で断水が発生するなど大きな影響が生じています。水道は市民生活や産業活動にとって欠くことのできないものであり、水道施設の耐震性の確保や重要施設等への給水の確保、さらに、被災した場合でも速やかに復旧できる体制の確保等が必要とされています。
このため、本市では水道施設の耐震診断等を実施し、水道施設耐震化計画を策定しました。
1 狭山市水道施設耐震化計画の主な内容
計画の主な内容としては、浄水場および配水場の耐震化を平成33年度までに、基幹管路(導水管、送水管、口径300ミリメートル以上の配水管)の耐震化を平成38年度までに実施し、浄・配水場および基幹管路の耐震化率100パーセントを目指します。また、応急給水のための緊急貯水槽を、現在の7ヶ所に加えて、新たに7ヶ所に整備する計画です。
2 水道施設の耐震化状況および耐震診断結果(H23.3現在)
水道施設の耐震化状況および耐震診断結果(H23.3現在)(PDF・64KB)
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上下水道部 水道施設課
狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2968-6496
FAX:04-2954-6262
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