温室効果ガスの排出抑制を図り地球温暖化の防止に寄与することを目的として、その費用の一部を補助します。2024年度から電動バイクも補助の対象となりました。
国が実施する住宅省エネに関する補助金の情報はこちら(外部サイト)をご覧ください。
埼玉県が実施する家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金はこちら(外部サイト)をご覧ください。
2024年度クリーンエネルギー推進補助制度のご案内(PDF・773KB)
申請資格
- 2024年4月1日以降に市内の住宅に対象のシステムを工事完了、又は納車した方
- 市内在住の方、又は市内で事業を営んでいる事業所
- 市税を滞納していないこと
申請の流れ
2024年度から電子申請もご利用いただけます
申請期間
2024年5月7日(火曜日)から2025年3月19日(水曜日)※先着順、予算がなくなり次第終了
2024年4月1日以降に工事が完了、自動車等の場合は納車したもの
予算額
1,500万円
予算残額1,000万円(2024年9月25日時点)
補助対象となる経費の範囲
システムの設置等に要する費用、自動車においては購入に係る代金の合計額
申請方法
必要書類を期限内に電子申請、環境課窓口へ提出または郵送
電子申請
電子申請をご利用の場合は申請書のダウンロードは必要ありません。添付書類はなるべくPDFデータでご用意ください。
【家庭用】太陽光・蓄電池等の申請はこちら(外部サイト)
【家庭用】電気自動車・電動バイクの申請はこちら(外部サイト)
【事業所】太陽光・蓄電池等の申請はこちら(外部サイト)
【事業所】電気自動車・電動バイクの申請はこちら(外部サイト)
郵送先
〒350-1380狭山市入間川1丁目23番5号
狭山市環境課宛
補助対象システムと補助金額
※すべて新規未使用のものに限る
家庭用
システムの種類 | 補助対象要件 | 補助金額 |
---|---|---|
太陽光発電システム | 太陽電池容量が1キロワット以上のもので、電力会社と電力需給契約を締結していること | 40,000円 |
太陽熱利用システム(自然循環型) | 一般財団法人ベターリビングの優良住宅部品の認定を受けたものであること | 10,000円 |
太陽熱利用システム(強制循環型) | 一般財団法人ベターリビングの優良住宅部品の認定を受けたものであること | 20,000円 |
定置用リチウム蓄電池 | 蓄電池容量が1kWh以上で、太陽光発電システム等と接続し、同システムが発電できる電力を充放電できること※ポータブルタイプ(可搬型)は対象外 | 50,000円 |
地中熱利用システム | 年間エネルギー効率が3.0以上であること | 100,000円 |
HEMS(家庭用エネルギー管理システム) | 家庭の電気の使用量や発電量をモニター画面等で確認できる機器で、通信規格エコーネットライト(ECHONET Lite)を搭載していること | 10,000円 |
エネファーム(家庭用燃料電池コージェネレーションシステム) | 一般社団法人燃料電池普及促進協会で登録された機器 | 50,000円 |
V2H(電気自動車等充給電システム) | 電気自動車等から住宅に電力の供給する機能を有し、国の実施する補助事業の対象となる機器又はこれと同等の機器 | 30,000円 |
電気自動車(EV) | 一般社団法人次世代自動車振興センターが実施するクリーンエネルギー自動車等導入促進補助金の対象として登録されている車両 | 100,000円 |
電動バイク | 一般社団法人次世代自動車振興センターが実施するクリーンエネルギー自動車等導入促進補助金の対象として登録されている電動バイク | 30,000円 |
事業所用
システムの種類 | 補助対象要件 | 補助金額 |
---|---|---|
太陽光発電システム | 太陽電池容量が1キロワット以上のもので、電力会社と電力需給契約を締結していること | 10kW未満 |
定置用リチウム蓄電池 | 蓄電池容量が1kWh以上で、太陽光発電システム等と接続し、同システムが発電できる電力を充放電できること※ポータブルタイプ(可搬型)は対象外 | 50,000円 |
電気自動車(EV) | 一般社団法人次世代自動車振興センターが実施するクリーンエネルギー自動車等導入促進補助金の対象として登録されている車両 | 100,000円 |
電動バイク | 一般社団法人次世代自動車振興センターが実施するクリーンエネルギー自動車等導入促進補助金の対象として登録されている電動バイク | 30,000円 |
必要書類
申請に必要な申請書はページ下部よりダウンロードしてご利用ください。下記のほか、必要に応じ追加で資料をご提出いただく場合があります。
システム
- 支払いが確認できる書類の写し(領収書等)
- 補助対象経費の内訳が確認できる書類の写し(内訳書、見積書、工事請負契約書等)
- システムの仕様、規格等を確認できる書類の写し(製品カタログ等)
- 設置されたことが確認できる書類の写し(納品書、出荷証明書、保証書、施工完了報告書等)
- ご自宅のシステムの設置状況を確認できる写真
- 電力会社との電力受給契約の締結を証する書類の写し※太陽光発電のみ
電気自動車、燃料電池自動車、電動バイク
- 車両の購入に係る領収書及び内訳書の写し
- 自動車検査証の写し又は標識交付証明書の写し
- 保管場所標章番号通知書の写し※電動バイクを除く
- 購入した車両を確認できる写真及び保管場所の写真・案内図
- 車両の性能を確認することができる書類(製品カタログ等)
維持管理
補助金の交付を受けたシステム・自動車は、常に良好な状態で運用できるように努めてください。
申請書等ダウンロード
申請書兼実績報告書_自動車バイク事業者用(ワード・23KB)
よくあるご質問
問1:申請のタイミングはいつになりますか?
答:システムの工事完了後、又は自動車の納車後の申請となります。事前申請は受け付けておりません。
問2:申請時に添付する「システムの仕様、規格等を確認できる書類(パンフレット等)」とは、具体的に何を用意すればよいですか?
答:設置する機器のメーカーや種類、型番、型式等がわかるパンフレットの原本や写し、メーカー等のホームページからダウンロードした書類等をご用意ください。
問3:事業所等にはどのようなものが該当しますか?
答:本制度における事業所等とは、工場、オフィスビル、店舗兼住宅、事業用の不動産(旅館、アパート、病院等の経営、又は管理者)、空き地等で太陽光発電事業を営むもの
問4:実績報告書に添付する「支払いが確認できる書類の写し」について、領収書等が発行されなかったのですが、どうすればよいですか?
答:システムを購入されたメーカーや販売業者、設置業者等に、任意の様式で構わないので、領収書に代わる書類の発行依頼をしてください。また、新築物件と同時施工やローンでのお支払いの場合、「お支払い計算書」、「融資金代理受領通知」、銀行手続きの際の「振込受付書」の写しなど、支払いが確認できる書類等でも構いません。
問5:実績報告書に添付する「システムの設置状況を確認できる写真」は、具体的にどの写真を用意すればよいですか?
答:各補助対象システムについて、以下のとおりご用意ください。
- 太陽光発電システム…建物全景、太陽電池モジュール(太陽光パネル)、パワーコンディショナー、など
- 太陽熱利用システム…建物全景、集熱器、貯湯ユニット、蓄熱槽
- 定置用リチウムイオン蓄電池…建物全景、蓄電池本体
- 地中熱利用システム…建物全景、設備本体(地中熱ヒートポンプ等)
- 家庭用エネルギー管理システム(HEMS)…建物全景、設備本体(通信装置、制御装置、モニター装置等)
- 家庭用燃料電池コージェネレーションシステム(エネファーム)…建物全景、燃料電池本体
- 電気自動車等充給電システム(V2H)…建物全景、電力充給電設備本体
問6:太陽光発電システムの実績報告書に添付する「電力会社との電力受給契約の締結を証する書類の写し」は、どの書類を提出すればよいですか?
答:例として、電力会社が発行した「接続契約のご案内」の写しをご用意ください。電力会社との受給契約申込み登録を行うと、電子メールにて「接続契約締結完了のお知らせ」が送付され、その後、電力会社の専用ホームページからダウンロードできます。
問7:太陽光発電システムにおける実績報告書の「補助事業の期間の完了日」は、工事が完了した日と、電力会社との系統連系完了日のどちらを記入すればよいですか?
答:工事が完了した日付をご記入ください。
問8:電気自動車等充給電システム(V2H)とは、どのようなものが対象なのですか?
答:電気自動車等充給電システム(V2H)とは、EV車等に搭載された電池から家に電力を供給できる機器です。対象の製品はこちら(PDF:337KB)をご確認ください。
問9:電気自動車・燃料電池自動車・電動バイクはリースでも補助金対象ですか?
答:リース契約は補助対象外となります。
国が実施する住宅省エネ2024キャンベーンと併用できますか?
答:クリーンエネルギー推進補助金は国費を充当していないため、併用は可能です。
このページに関するお問い合わせは
環境経済部 環境課
狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2937-6793
FAX:04-2954-6262
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