春は引っ越しシーズンです。「納得できない現状回復費用を請求された」など、賃貸住宅のトラブルの多くは退去時に発生します。
国土交通省の「現状回復をめぐるトラブルとガイドライン」では、通常使用による破損や、経年劣化によるものは貸主負担、通常の使用方法を超える使い方によって生じたものは借主負担とされています。
しかし、ハウスクリーニングなどの費用は借主負担とする特約が付帯されている場合があります。トラブルを防ぐため、契約前に、契約書面や部屋の現状をしっかりと確認しましょう。
なお、広報さやまの情報ガイド「消費者ホット情報」に同様の情報を掲載しています。
関連情報
国民生活センター<身近な消費者トラブルQ&A>(外部サイト)
このページに関するお問い合わせは
市民部 消費生活センター
狭山市入間川2丁目2番25号
電話:04-2954-7745
FAX:04-2954-7719
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