令和4年度の提案型協働事業は審査の結果、5事業(市民提案型協働事業4事業、行政提案型協働事業1事業)が採択されました。
(令和4年度は、通常の4月からの事業のほか、追加募集を行い、市民提案型協働事業3事業が9月から事業を開始しております)
採択事業5事業
市民提案型協働事業
ふるさと狭山の遺産「広瀬斜子織の普及啓発と再現」(狭山遊糸会)
事業目的
(1)狭山の文化遺産「広瀬斜子織」を広く市民に知ってもらい、実際に織りを体験してもらうことにより
郷土愛の醸成を図る。
(2)現在ではほとんど残されていない織り機の整備や技術の習得、情報の収集により、「広瀬斜子織」の
再現を目指す。
事業概要
(1)広瀬斜子サロンや織り体験講座の開催・・・市民を対象にした普及啓発活動
(2)文化祭における企画展示・・・広瀬斜子織の周知活動
(3)技術向上と再現の準備または、発表・・・インターネットを利用した情報発信・収集
令和4年度協働事業に関する提案書・企画書(PDF・148KB)
令和3年度狭山遊糸会「広瀬斜子織」活動報告(PDF・172KB)
いりそらマルシェ(いりそら) ※2022年9月から事業実施
事業目的
(1)地域住民のほか、市全域に入曽地区の魅力を発信する
(2)若者世代の地域参画により、幅広い世代間の交流を促進する
事業概要
入曽駅前商店街の一角でマルシェを開催する。地元商店街の出店、クリエイターによる作品販売、地場産野菜の販売、音楽等のライブを通して市民の交流を促進する。
音楽を通じた“孤育て”支援-打楽器のワークショップで作る交流の場-(こそだて支援comono) ※2022年9月から事業実施
事業目的
市内の公共施設等で乳児から大人まで楽しめる打楽器のワークショップを開催し、孤立しがちなママたちが"ママ友”との出会いや交流の場をつくるとともに市内の子育て情報を提供する。
事業概要
音楽に興味のある全世代に向け「パチカ」や「ツナPAN」を演奏するワークショップを年3回予定。
ONE-SEVEN MARKET(ONE-SEVEN) ※2022年9月から事業実施
事業目的
団体、企業、地域が幅広く連携しサスティナブルな選択肢を提供する出店や企画を行うことで、市民が気軽に環境・平等・防犯等の問題と向き合うきっかけづくりの場をつくる。
事業概要
狭山市駅西口広場においてSDGsの17のゴールの啓蒙を目的としたマーケットを開催する。
行政提案型協働事業
障がいのある方が教える「ボッチャ教室」(社会福祉法人茶の花福祉会大樹の家)
事業目的
(1)幅広い年齢層を対象にパラリンピック正式種目であるボッチャ競技を通じた地域交流・スポーツ参加の場を
提供する。
(2)障がいのある方が「教える」という主体的な立場で企画に参加することで地域の中での役割を担っていく。
(3)障がい者理解の推進を行う。
事業概要
・幅広い年齢層を対象にパラリンピック正式種目であるボッチャ競技を知ってもらうと共に、スポーツ参加の場と
して、全2回のボッチャ教室を開催する(8月、10月予定)
令和4年度協働事業に関する提案書・企画書(PDF・146KB)
R3 提案型協働事業報告書[「ボッチャ教室」(大樹の家)(PDF・175KB)
2次審査結果
1次審査結果
令和4年度提案型協働事業募集結果
このページに関するお問い合わせは
市民部 自治文化課
狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2937-5749
FAX:04-2954-6262
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