当堂は文武天皇の代、役小角 が諸山を修行中に相州八菅山から武蔵を眺望し、樹間よりかすかに瀑布の水声を聞いて、この地に霊場を開いたと伝えられています。
これが現在滝不動尊がある所といわれ、この堂の旧地だそうです。
例年1月20日に大護摩修行(地元では笹井観音講)の行事があり、笹井囃子が奉納されています。また、篠井家には中世、近世の古文書が相当数残されていて、その中の室町期修験関係文書16通(篠井家文書)が県指定文化財になっています。
- 本尊:十一面観世音菩薩
場所
所在地
狭山市笹井3丁目
笹井観音堂
関連項目
指定文化財
歳時記
狭山の絵本
民話・伝承
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