明光寺(高竹山)

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2011年3月1日

明光寺(高竹山)

当山は応和2年3月(962年)明光上人の開祖に依ります。昔は高野山の直末寺で古義派でありましたが、延宝5年(1677年)中に新義派(智山派)となったと伝えられています。末寺は西光寺(広瀬)、深泉寺(明光寺内)、長栄寺(鵜ノ木)の3か寺がありましたが、現在は長栄寺のみです。
また、大正15年4月11日、第23世住職盛範和上により武州高尾山から飯縄大権現を勧請し、以来4月11日を例大祭としています。昔は「埋め墓」「まいり墓」の両墓制という珍しい風習がありましたが、現在は火葬によるため、この風習は残っておりません。
なお、当寺は大本山高尾山出張所になっており、奥多摩新四国第44番霊場となっています。
寺宝の紙本地蔵十王図付他二幅は、市指定文化財です。

  • 本尊:地蔵菩薩(じぞうぼさつ)

場所

所在地
狭山市根岸2丁目5番1号
明光寺

関連項目

指定文化財

歳時記

狭山の石仏

このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 社会教育課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8594

FAX:04-2954-8671

この情報は役に立ちましたか?

お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。