六地蔵

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更新日:2018年8月9日

六地蔵

これは丸彫りの六地蔵で、根岸の明光寺(みょうこうじ)境内にあり、天明3年(1783)3月に造立されたものです。
私たち衆生(しゅじょう)が、その(ごう)によって生死を繰り返す6つの世界〔地獄・餓鬼(がき)・畜生・修羅(しゅら)・人界・天界〕を六道(ろくどう)といいますが、六道輪廻(りんね)の業から脱け出せない衆生に対し、みずからそこに赴いて救済にあたるのが地蔵菩薩であるところから、六地蔵の造立がはじまりました。
明光寺にある六地蔵は、斎日(さいにち)講の人々が根岸村や近隣の人々の助力を得て建てたものです。

  • 寸法

高さ55センチメートル、幅20センチメートル、台座高さ40センチメートル、台座幅24.5センチメートル

場所

所在地
狭山市根岸2丁目5番1号
明光寺

関連項目

社寺

このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 社会教育課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8594

FAX:04-2954-8671

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