この馬頭観音は文字塔で、水富地区の広瀬橋付近の墓地入口にあり、文政13年(1830)正月に造立されたものです。
台座を見ると、正面に「総邨中」とあり、右側面には「高麗郡加治領霞之郷両広瀬村」とあるので、上下広瀬村の人々によって建てられたものであることがわかります。また、この石塔は「日暮らしの馬頭さま」の伝説が残っています。
- 寸法
高さ94センチメートル、幅42センチメートル、台座高さ93センチメートル、台座幅91センチメートル
場所
所在地
狭山市広瀬1丁目1番付近
関連項目
狭山の絵本
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