大般若経読誦供養塔

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更新日:2018年8月9日

大般若経読誦供養塔

大般若経読誦供養塔(だいはんにゃきょうどくじゅくようとう)とは、大般若経600巻を読誦した記念に建てた供養塔です。
根岸の明光寺(みょうこうじ)境内にあるこの供養塔は、享保14年(1729)5月に造立されたものです。
角柱の4面に金剛界曼荼羅(こんごうかいまんだら)種子(しゅじ)で刻み、正面に「奉納大般若経六百巻所」とあるこの石塔は、天下泰平と国土安全を願って大般若経600巻を読み終えた法会(ほうえ)を開いた際、その記念として同寺13世の賢貞(けんてい)が建てたことが銘文から読み取れます。

  • 寸法

高さ120センチメートル、幅33cmセンチメートル、台座高さ40センチメートル、台座幅50センチメートル

場所

所在地
狭山市根岸2丁目5番1号
明光寺

関連項目

社寺

このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 社会教育課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8594

FAX:04-2954-8671

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