念仏供養塔

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更新日:2018年8月9日

念仏供養塔

これは浮き彫りの地蔵菩薩を主尊とするもので、笹井の宗源寺(そうげんじ)入口にあり、享保4年(1719)3月に造立されたものです。
この供養塔は、台座に「笹井村中」とあるので、同村の村人により建てられたことがわかります。この年は、隣接する根岸村をはじめ、入間川・北入曽・加佐志・東三ツ木・上奥富・下広瀬など8か村で、計9基の念仏供養塔が造立されています。これは全体の16パーセントにあたりますが、この現象は入間市や飯能市でも見られます。この年に多数の供養塔が建てられたのは、何らかの理由があってのことと思われますが、いまのところ不明です。

  • 寸法

高さ95センチメートル、幅30センチメートル、台座高さ83センチメートル、台座幅50センチメートル

場所

所在地
狭山市笹井2丁目17番8号
宗源寺

関連項目

社寺

このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 社会教育課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8594

FAX:04-2954-8671

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