くずはき橋

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2021年3月29日

画:くずはき橋

狭山市(さやまし)の中央部(ちゅうおうぶ)を西(にし)から東(ひがし)へ流(なが)れている入間川(いるまがわ)には、上流(じょうりゅう)から本富士見橋(もとふじみばし)、新富士見橋(しんふじみばし)、昭代橋(しょうだいばし)という三(みっ)つの大(おお)きな橋(はし)がかかっています。
そして、この三(みっ)つの橋(はし)のほかにいま一(ひと)つ、おとなりの川越市(かわごえし)によった河原(かわら)に木(き)でできたかわいらしい橋(はし)がちょこんとかかっています。
この橋(はし)は、自動車(じどうしゃ)もとおれない小(ちい)さな橋(はし)ですので、日曜日(にちようび)ともなると、家族(かぞく)づれのハイキングや魚(さかな)つり、そしてサイクリングの人(ひと)たちのちょっとしたいこいの場所(ばしょ)になっています。
この橋(はし)は、むかしから『くずはき橋(ばし)』とよばれています。
名前(なまえ)のいわれは、そのむかし冬(ふゆ)になると下奥富(しもおくとみ)に住(す)む人(ひと)たちが、入間川(いるまがわ)のむこう岸(ぎし)の山(やま)へ田畑(たはた)の肥料(ひりょう)につかう『くずの葉(は)』(かれ葉(は)のこと)をとりにいくために、みんなで力(ちから)をあわせて小(ちい)さな橋(はし)を作(つく)りました。
そして、人々(ひとびと)はカゴをかついだり、荷車(にぐるま)をひいたりして川向(かわむ)こうの柏原(かしわばら)へ山(やま)のくずの葉(は)をとりにいきました。
そのころからこの橋(はし)は、くずはき橋(ばし)といわれるようになりました。ですからこの橋(はし)は、山(やま)のくずをはく季節(きせつ)にだけかかっていて、ほかの季節(きせつ)にはかかっていなかったそうです。
このくずはき橋(ばし)は、毎年秋(まいとしあき)の『えびす講(こう)』のころになると新(あたら)しくかけかえられたといわれています。

このページに関するお問い合わせは
企画財政部 広報課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2935-3765

FAX:04-2954-6262

この情報は役に立ちましたか?

お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。