自治会とは

自治会とは、一定の地域に住む人たちが、お互いに助け合って地域の課題解決に取り組み、住みよいまちづくりを目指して組織された自主的な任意の団体です。
下記のチラシやパンフレット、自治会活動の紹介、狭山市自治会連合会の活動をぜひご覧ください。

自治会によって活動はさまざまですが、どの活動も自分たちが暮らす地域をよりよくするための身近な活動です。

地域の人たちが集う夏祭りや運動会などの年中行事、敬老会も行っています。自治会によって活動内容はさまざまですが、顔が見える関係はお互いの信頼を深め、地域生活をよりよいものにしてくれます。

地域内での清掃活動やごみ集積所の管理などに対応し、快適な生活づくりに携わっています。また、資源回収や花の植栽活動を行っている自治会もあります。

広報さやま、生活ごみの分け方・出し方なども自治会を通じて配付しています。回覧板を使い、市からのお知らせも情報発信しています。また、災害時要援護者のサポートをするための情報共有もしています。

狭山市には120の自治会があります。各自治会は8地区に区分され、それぞれ「地区自治会連合会」に所属し、各地区自治会連合会は「狭山市自治会連合会」に所属しています。

狭山市自治会連合会の主な活動として、月に1回程度、定例幹事会を開催しています。ここでは、行政からの様々な伝達事項について確認や調整を行うことや、狭山市自治会連合会としての活動についての協議、各地区及び単位自治会からの様々な意見や情報の共有など、自治会がより活性化するために必要な事項について協議を行っています。

年に1度、所属するすべての単位自治会の会長を対象に狭山市自治会連合会定期総会を開催しています。ここでは、狭山市自治会連合会の新年度の役員についてや、決算・予算報告、活動報告、次年度の活動計画などが協議されます。また、市内自治会の会長が集まる機会でもあるため、皆さま各々の自治会に関する情報を共有する場にもなっています。

福祉や防災など、各自治会の関心事をテーマとして先進自治会や施設へ視察研修を行っています。令和5年度は防災体験学習施設「そなエリア東京」を視察しました。また、各地区毎にワークショップ研修を実施するなど、地域が持つ課題や、いざという時の備えのために様々な研修を行っています。

市民相互の交流や、狭山市自治会連合会及び、狭山市の魅力を広く市内外の人々に発見していただくことを目的に、狭山 茶の里ウオーキングを開催しています。毎年知名度も上昇し、2023年度の実施では、市内外から2,500名もの方にお越しいただきました。

その他としまして、狭山市議会との交流会や、市長をはじめとした市幹部との懇談会、自治会の加入促進を目的としたさまざまな活動など、自治会が地域の中でより重要な役割となり、地域の人々が安心・安全な生活が送れるように活動内容を考えて実施しています。

（1）「LoGoフォーム（外部サイト）」にてお手持ちのスマートフォン、パソコンから申し込む
（2）「自治会に加入しましょう！」チラシ裏面の加入申込書にご記載いただき、各地区センター・入曽地域交流センター、自治文化課、各自治会にご提出いただく
（3）自治会役員等に直接お話しする

自分の暮らす地域の自治会を知りたい、メリットや加入について詳しく知りたい方はこちらのページをご覧ください。自治会の検索方法や加入の手続きについて記載しております。