当寺は、勝呂、大智寺末です。文治元年(1185年)畠山重忠の創立という伝承もありますが、新編武蔵風土記稿には「開山正僧坊・開基は新田義貞」としてあります。
元弘年間(1331年~1334年)に兵火のため古記録が焼失し、事実は不詳です。その後応永年間(1394年~1428年)に再建しましたが、弘化4年
(1847年)再び類焼し、以来仮本堂の時代があり、その間無住の時もありましたが、昭和53年本堂、庫裏を新築しました。
寺宝である木造不動明王及び二童子立像は、市指定文化財です。
- 本尊:虚空蔵菩薩
場所
所在地
狭山市柏原2492番地
永代寺
関連項目
指定文化財
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