文化財の防火・防災対策

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更新日:2024年1月22日

法隆寺金堂が焼失した日である1月26日は、文化庁、消防庁の主唱により「文化財防火デー」として定められ、毎年この日を中心に、全国的に文化財防火運動が展開されます。近年では、フランスのノートルダム大聖堂や、沖縄県の首里城が大規模火災により焼失するなど、貴重な文化財が失われる痛ましい出来事がありました。
狭山市内においても、地域の歴史を今に伝える文化財が数多く存在します。これらの文化財を後世にまで伝えていくためにも、日ごろからの火災への対策が必要です。

火災のリスクに備えるために

日ごろから火災のリスクを減らし、また、万が一火災が発生した際にも迅速で的確な行動が落ち着いてできるよう、火災リスクチェックリスト及びその簡易版を作成しました。所有する文化財や電話のそばに備えておくことで、日常でのリスクの確認や有事の際の行動マニュアルとして活用いただけます。
なお、本チェックリストは主に文化財の所有者や管理者が使用することを想定して作成しておりますが、一部の項目については、広く市民の皆様においても活用いただける内容となっております。ぜひご利用ください。

また、より詳細なチェックリストに関しては、文化庁が作成した文化財等の防火対策ガイドラインにて紹介されています。

このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 社会教育課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8594

FAX:04-2954-8671

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